記録ID: 844969
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
東北
男鹿三山（真山・本山）
2016年04月10日(日) [日帰り]
Ssakana
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:42
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 739m
- 下り
- 728m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:30
16:20
16:20
6分
本山 歯切水
16:26
16:28
20分
本山分岐
17:09
17:09
14分
本山 歯切水
18:15
真山神社
男鹿三山のお山かけコース（なまはげの里をたどる道）の北半分。前日のお山かけコースの南半分に続いての足慣らし。南半分に比べてアップダウンがきつめであった。この日はたまたま気温が低く，本山のあたりでは歩いていてもかなり寒くて防寒着を着用した。
本山分岐でお山かけコースから本山頂上へ行ける自衛隊道路に出ることができる。往路は自衛隊道路に出ずにお山かけコースの歩道を毛無山トイレまで歩き，帰路は毛無山トイレから本山分岐まで自衛隊道路を歩いた。
本山分岐でお山かけコースから本山頂上へ行ける自衛隊道路に出ることができる。往路は自衛隊道路に出ずにお山かけコースの歩道を毛無山トイレまで歩き，帰路は毛無山トイレから本山分岐まで自衛隊道路を歩いた。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
拍手
真山神社（しんざんじんじゃ）の駐車場。ここに自家用車を止める。
真山神社表参道入口の「県社赤神山神社社道塔」。ここから「お山かけ」の道が真山，本山，毛無山などを通り，門前の赤神神社五社堂まで続く。
4/10 14:44
真山神社表参道入口の「県社赤神山神社社道塔」。ここから「お山かけ」の道が真山，本山，毛無山などを通り，門前の赤神神社五社堂まで続く。
仁王門前の歌碑「天つ日を 遮ぎりて暗き 境内に 驚ろき仰ぐ 老杉の丈」
柴燈場「生剥がえびす踊りををどるとき けらの海草をここだ落しき」吉
神楽殿向かって右側の神輿の説明。正徳四年（1714年）秋田藩第四代佐竹義格（さたけよしただ）公寄進の神輿。
神楽殿向かって左側の神輿の説明。佐竹公寄贈神輿保存の為平成七年三月作成の神輿。
真山神社拝殿横より薬師堂への階段。お山かけコースもこの階段を登ってゆく。
薬師堂の脇に「菅江真澄の道・夜籠り」標柱。「文化七年(一八一〇)四月七日 真山で夜籠りを見る。（男鹿の春風）」とある。
ヒメカンスゲ（姫寒菅）。単子葉植物カヤツリグサ科スゲ属の多年生草本。
林の中の急勾配。このあたりから先がこの日のコース上の階段のないところでは最も急坂。
オウレン。葉の形に変異が多く，その形によってキクバオウレン，セリバオウレン，コセリバオウレンなどと変種名がつけられている。
真山の先を下る途中の標柱。建てられたばかりなのか，真新しい。「お山かけ」の縦走路はなまはげの里をたどる道に含まれる。
フタツアイの道標。ここから本山に直登するキントリ坂，加茂青砂海岸へと西に下りる道も以前はあったようだ。
フタツアイから本山を左に巻いていく道をゆく。途中に苔むしたベンチ。
キクザキイチゲ（紫花）。男鹿三山の「お山かけ」の縦走コース沿いではほぼすべて白花であったが，見かけた紫花はこの一輪のみ。
本山分岐から自衛隊道路に出ることができる。自衛隊道路の毛無山方面。
本山分岐から自衛隊道路に出ることができる。自衛隊道路の本山山頂方面。
本山分岐付近の自衛隊道路に面して設置されている男鹿国定公園の注意書き
本山分岐より，自衛隊道路には出ずにお山かけの歩道で毛無山の方へ進む。
自衛隊道路に近接しているところでは雪寄せの跡なのか，何かの工事の跡なのか，お山かけ道の上に土が乗せられたままになっているところがあった。
4/10 16:32
自衛隊道路に近接しているところでは雪寄せの跡なのか，何かの工事の跡なのか，お山かけ道の上に土が乗せられたままになっているところがあった。
自衛隊道路に近接しているところでは人工的な土砂が盛られたままにされているところがあった。
ツルシキミ（蔓樒）。ミカン科ミヤマシキミ属の常緑低木。雌雄異株。別名：ツルミヤマシキミ。
本山分岐よりお山かけ道を毛無山方面に進むと途中で自衛隊道路を横切る。
お山かけ道と自衛隊道路の交差点。自衛隊道路の本山方向。一般車が本山方面に来れるのはここまで。
「男鹿国定公園貴重植物保護対策連絡協議会」の表札がある小屋。お山かけ道と自衛隊道路の交差点。
お山かけ道と自衛隊道路の交差点から毛無山方面を目指すお山かけ歩道。往路はお山かけ道を利用。
男鹿国定公園特別保護地区に関する注意書き。お山かけ道と自衛隊道路の交差点から毛無山方面に少し進んだところ。
自衛隊道路と隣接しているお山かけ道上には自衛隊道路から除雪されたとみられる雪が積まれたまま。
新奥の細道「なまはげの里をたどるみち」のコース案内。お山かけの道はこのコースに含まれる。
昨日も来た毛無山トイレ。今日はここを折り返して帰ることに。帰りは本山分岐まで自衛隊道路を歩いてゆくことにした。
本山分岐付近の自衛隊道路脇に古い石碑・石柱群。自衛隊道路を造成するときに集められたものと想像できる。
歯切水からフタツアイの間の林の中に今は使われなくなった古いベンチ
キバナジンチョウゲ（黄花沈丁花）。ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の落葉小低木。夏に落葉し，9月頃新芽を出しそのまま冬を越して春に花が咲く。
4/10 17:28
キバナジンチョウゲ（黄花沈丁花）。ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の落葉小低木。夏に落葉し，9月頃新芽を出しそのまま冬を越して春に花が咲く。
帰りは真山神社五社殿の建物のすぐ前を通らずにお山かけ道を道なりにあるく。
真山神社五社殿へ直接続く道と合流，そのまま深山神社拝殿へと下りる。
真山神社拝殿脇より薬師堂。薬師堂の脇を通って「お山かけ」道から下りて来た。
真山神社の神楽殿。行きに見たときは扉が開いていたが，帰りは遅い時間だったので扉は閉まっていた。
真山神社拝殿のすぐ下の段に展示されている丸木舟。男鹿では秋田杉をくりぬいて作られた頑丈な丸木舟が近年まで使われていたという。
船川港（ふながわみなと）の男鹿水産の懐かしうどん・そば自販機のうどん。一杯250円。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
靴
ザック
飲料
地図（地形図）
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
タオル
カメラ
|
|---|
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1571人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
真山の最新記録
新緑の男鹿三山 門前から真山ピストン
2024年04月21日 (日帰り) [B]
門前から毛無山・男鹿本山！軽く花見の地味活☆٩( ’ω’ )و
2024年04月21日 (日帰り) [B]
真山
2024年04月13日 (日帰り) [C]
真山・本山
2024年03月25日 (日帰り) [C]
冬季恒例 男鹿半島 真山・本山
2024年02月25日 (日帰り) [B]
本山の最新記録
新緑の男鹿三山 門前から真山ピストン
2024年04月21日 (日帰り) [B]
門前から毛無山・男鹿本山！軽く花見の地味活☆٩( ’ω’ )و
2024年04月21日 (日帰り) [B]
真山
2024年04月13日 (日帰り) [C]
男鹿本山
2024年04月08日 (日帰り) [C]
足踏みの男鹿の春に遊んでもらった本山
2024年03月31日 (日帰り) [A]
毛無山の最新記録
新緑の男鹿三山 門前から真山ピストン
2024年04月21日 (日帰り) [B]
門前から毛無山・男鹿本山！軽く花見の地味活☆٩( ’ω’ )و
2024年04月21日 (日帰り) [B]
真山
2024年04月13日 (日帰り) [C]
男鹿本山
2024年04月08日 (日帰り) [C]
男鹿毛無山
2024年04月06日 (日帰り) [A]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する