2016県境(長野・山梨、野辺山~赤岳~阿弥陀岳~美濃戸口)


- GPS
- 12:42
- 距離
- 38.0km
- 登り
- 4,532m
- 下り
- 4,369m
コースタイム
- 山行
- 10:43
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 12:43
天候 | 晴れのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿1305-(高速バス)-1515甲府1543-(中央本線)-1622小渕沢1638-(小海線)-1710野辺山1715-(セブンで買い出し)-1745リゾートイン黒岩荘(0267-98-2264) 【帰り】6/19日 美濃戸口1640-(バス)-1717茅野1736-(中央本線)-1849甲府1900-(高速バス)-2059新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・野辺山駅~登山口 畑の中をひたすら歩くが個人的に面白かった。畑にトイレがあった。途中、ゲートが3箇所あったが、柵ゲートに鍵は掛かっていないが、柵を開けるのに苦労した。 ・登山口~赤岳 笹が有るところは刈られていて整備されていた。道迷いの注意書きがあったが、今はルートは明確だと思った。頂上近くになると鎖、梯子が多くなる。鎖の支点がぐらついているのが何箇所か有ったので当てにすると危ない。鎖を見つけたらストックは仕舞った方が良い。 ・赤岳~阿弥陀岳 傾斜のきついザレ場は滑るので要注意。 |
その他周辺情報 | 美濃戸口 ・八ヶ岳山荘 風呂500円 ・J&N 風呂700円(食事をすると半額) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
ナビバック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
敷物
マット
シェラフ
シェラフマット
ストック
ナイフ
カメラ
カメラスタンド
ポール
座布団
|
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感想
山梨・長野の県境踏破として、前日移動1日単独山行。山梨・長野の県境が小海線の清里駅と野辺山駅の間にあるため、今回は、野辺山駅前のホテルからスタートして県界尾根に入り赤岳まで行くルート。本来なら、県境ルートということで赤岳~権現~編笠を行くところだが、近いうちに、嫁と南八ヶ岳縦走するため今回はここは行かない。その代わり、気になっていた阿弥陀岳のルートにした。
山行時間が標準CT12時間強とロングコースであるため、行者小屋でテン泊しようと思ったが、自宅を始発で行っても休憩なしでテン場に18時着になってしまう。ということで、前日移動して野辺山駅周辺で泊まって早朝2時から行動することにした。
山梨・長野の県境にあった境界見出票(長野営林局)はかなりの数があった。見出票を固定した木に赤ペンキを塗り、かなり目立つようにしてあった。また、場所によっては見出票の近くの大きな石に「+」を刻み赤ペンキを塗っているのも面白いと思った。
この時期の花を期待していたが、花の種類も量も豊富にあってなかなか前に進めなかった。花の名前をよく知らないので、ヤマレコにアップする前に図鑑で調べる始末。間違っているかもしれなので、そこは勘弁していただきたい。
当日(6/19)の天気予報は夕方から崩れるとの事だったが、昼から小雨が降ってきた。赤岳、阿弥陀岳を抜け樹林帯に入ってから降りだしたので、特に危険な事はなかったが、それでも1回大きくこけてしまった。山頂付近で雨に当たった方は危険な思いをしたのではないだろうか。
赤岳ではヘルメット着用者が多くいて感心した。また、赤岳山頂付近の梯子に掛かった時、山頂から降りてくる75Lザックを担いだハイカーが一言、「テント担いで鎖場があるところはもう来ません」と後悔しているようだった。分かる、分かる。頑張って!
前日泊したリゾートイン黒岩荘は小奇麗で接客も良く好感が持てた。翌日は2時出発したい旨を伝えると裏門から出るように教えられた。ここは、天文台の方達が宿泊に使っていて、宿に入る時間が不規則なんだとか。そうか、野辺山国立天文台が近いんだと思った。
今回のアスレチック山行は、花の写真も沢山撮れて、とても楽しかったです。
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