リハビリ山行4回目@美ヶ原高原。三城〜ダテ河原
- GPS
- 04:51
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 732m
- 下り
- 718m
コースタイム
天候 | ガスのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝9時前で10台くらい。下山時は20台近かった。 トイレあり、水洗。ペーパーあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
百曲がりコースは緩やかな登り。 ダテ河原コースはきつい傾斜。上りは大変そう。 分岐には指導標あり、道迷いの心配はない。良く手入れがされている。 |
写真
感想
歩荷は前回と同様、5〜6kg。真夏の服装。梅雨の合間の晴れの日。
早起きしたが体がだるくてのんびりしてしまった、6:45自宅発。安曇野SAスマートIC〜松本トンネル経由。三城まで予想外に遠く、2時間ほど掛かった。駐車場は半分ほどの車あり。人気の山の休日。
前夜までの雨で湿った道だったがぬかるんでいるところはなかった。キャンプ場を過ぎ登山道に入ると沢沿いの林の中の緩やかな登り、出だしなのでのんびり歩くのに丁度良い。気温は20℃位、湿度が高くて風がないので汗が出る。30分ほどで広小場到着、ちょっとしたキャンプ地。茶臼山への道を右に分けて左側、百曲がりコースへ入る。傾斜がきつくなって緩やかに九十九折りで斜度を上げていく。林の中、それほどの急登ではないのできつくはないが、兎に角風がなくて汗が噴き出る。やがて林の中から出て少し風を感じるが、ガスが上がってきて周囲の様子はわからず。道は鉄平石が多くなり、ぐらついたりつまずいたりしやすくなる。やがて百曲がり園地へ到着、登山客が多くなる。目の前は山上台地の牧場、いきなり牛がいるし。左に行けばアルプス展望コース、ここは右へ進む。ここからは平坦。
登山者よりも山本小屋からの観光客のほうが多いかな、牧場の間の道を牛を眺めながら進むと「塩くれ場」、更に「美しの塔」で鐘を鳴らしなり。ここで引き返して塩くれ場で一休み、西友の明太(前夜の残りの半分)とトマトスープ。
百曲がり園地まで戻ってアルプス展望コースを王ヶ頭方面へ。これが失敗、松本盆地からのガスの吹き上げで展望は全く効かない。烏帽子岩を過ぎると右上に「王ヶ頭ホテル」を見上げ、左にダテ河原への下りの分岐を分けながらされに先へ進み、「王ヶ鼻」まで行く。鉄平石のおおきな溶岩の上で大勢休憩している。ガスは少し取れてきたが、ふもとの盆地が少し見えるくらい。写真だけ撮って引き返す、アルプス展望コースへは行かず、林道を王ヶ頭ホテルまで。
王ヶ頭ホテルの食堂でお昼ご飯を頂く、月見そば@650円。ホテル横手の王ヶ頭頂上へ行くと、ガスはだいぶ取れてふもとの駐車場まで見える、自分の車も見えた。遠くのアルプスは雲に隠れて見えず。ここで下山することに、ダテ河原への分岐付近から屏風岩を見ると、そのすぐ横がかなり崩落しているのがわかる。崩落が進めばだいぶ迂回することになりそう。
ダテ河原コースの上半分はかなりの急斜面、細かな九十九折れで下るが鉄平石と違って八ヶ岳のような大き目の石、段差が大きくて上りはかなりきつそうだ。一度、足を滑らせて尻餅をつきそうになり、思わず手で支えてしまった。手術した腱板が再断裂するかと思ったが、痛みはなかったので何とか大丈夫と思う。中盤で林道に合流、すぐに左手へ登山道を降りる。やがて沢沿いの道になり少年自然の家で車道に出て500mほど歩いて駐車場へ戻った。
まだまだ体力は戻っていないが、歩荷は少なめにしてそろそろ登山に復帰したい。ただ、ポールを使ったり鎖を使ったりはできないし、足を滑らせる危険があるところへはいけないな。
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