記録ID: 941396
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
大朝日岳(日暮沢から周回)
2016年08月14日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,844m
- 下り
- 1,840m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:44
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 11:08
4:32
45分
スタート地点
15:40
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
クマスベリ沢標柱に4台程、 標柱の50m手前にも5台程の駐車スペースあり。 クマスベリ沢までは林道4km程。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
⬛クマスベリ沢〜日暮沢小屋 約1kmの林道歩き。 数ヶ所渡渉ポイントあり。 ⬛日暮沢小屋〜ハナヌキ峰分岐 登山道は明瞭。危険箇所は特に無し。 小屋に向かって左側の林道へ。 梯子場過ぎて竜門滝が見えて来ると、激急登の登山道に入ります。 激急登が落ち着くと並行移動と登りが交互に続く。 ハナヌキ峰のピークは判別出来ず、 緩やかな長い下りに入るとやがてハナヌキ峰分岐に到着。 ⬛ハナヌキ峰分岐〜竜門山 登山道は明瞭。危険箇所は特に無し。 晴れてれば素晴らしい稜線を縦走出来るが 各ピークへの登りは堪える。 ⬛竜門山〜日暮沢小屋 登山道は明瞭。危険箇所は特に無し。 清太岩山まではアップダウンを繰り返す。 清太岩山から下り始め、終盤は激下降。 ⬛水場 三沢清水:チョロチョロ。朝方は飲めるが日が当たると温くなる。 銀玉水:豊富。安定感抜群の美味しさ。ただ去年の秋より水量が少ない気がする。 金玉水:ジャンジャン出てました。初めて飲んだけどとても美味しかった! ゴロビツの水場:未確認。枯れているとの情報。 日暮沢小屋:豊富。下山の疲れを癒してくれる美味しさ。 |
写真
撮影機器:
感想
今年初の大朝日岳へ。
クマスベリ沢までアクセス可能になったので、日暮沢から登る。
狐穴小屋泊まりで、以東岳を登頂し戻って来る予定で出発。
クマの気配を感じながら日暮沢小屋から林道を通り竜門滝から激急登を登る。途中で朝日が出て来て今日は晴れそうな予感を感じるが、日差しが強く徐々に体力を削られていく。
ハナヌキ峰分岐を過ぎ、古寺山着く頃は月山、鳥海山や朝日連峰の稜線を眺められテンション上がるが、小朝日岳は体力温存の為、巻くことに。
銀玉水に着く頃はシャリバテ気味だったので長めのおにぎり休憩。冷たい銀玉水と炭水化物でちょっと復活し、大朝日岳登頂。
登り始めの景色はどこへやら、ガスに囲まれ絶景の眺望は得られず…。そこからいざ朝日連峰の縦走路へ。金玉水の美味しさを堪能し中岳、西朝日岳へと花を観ながら歩く。
西朝日岳から先は自分は未踏の地。ガスガスだが、絶景の稜線を想像しながら竜門山に到着。ここでこれまでのペースや翌日の天気、自分の体力やこれからのCT等から考えを巡らせ、小屋泊まりから日帰りで日暮沢の周回に切り替えて下山開始。
竜門山で昼飯食べて体力全快。大朝日岳はずっとご機嫌斜めだったけど、たまに顔を覗かせる稜線や下界の景色を眺めたりしながら降下し無事周回ルートを踏破。
小屋泊まり予定で結果的に日帰りだったので担いだ荷物はほぼ意味無かったけど、このルートを日帰り出来るか試してみたかったので、これはこれで意味のある山行でした。
小屋泊まりは今後の朝日や飯豊で実現したいです。
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