釜トンネルの変遷を基幹として、上高地や周辺のダムなどの歴史をたどる内容。
道全体ではないイチトンネルの情報記録だが、開通の年代すら明確な記録が無いなど、
困難な状況にもかかわらず、丹念な調査と推測により時系列の出来事が描かれている。
特に、長くマイカー規制が行われているため、「バス」のスペックをベースとして、
トンネルの大きさや勾配(登れる/登れない、通れる/ギリギリだ)などがキーワードとなっていて面白い。
読んでから上高地へ行くと、色々な気づきがある良書。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
釜トンネル 上高地の昭和・平成史 (信毎選書) 単行本(ソフトカバー) – 2017/4/21
菊地俊朗
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,430","priceAmount":1430.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,430","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"j5xx%2FEuYRZ%2F%2FasFyLdBn4%2BU%2BWDdeUUd0sPPNy1bxTb2RQPoI7%2FKlacEy75T6RmUqCspOovCJ2la2ltFEjOCXdB0Seoi2s40LYvAsbwdNb38i1dJ2M5vQRkFwjsNmqOkkfvYpt%2FgoWL0%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
北アルプス上高地に通じる唯一の道路であり、上高地に入る人が必ず通る道「釜トンネル」。険しい地形・地質の中に通された同トンネルの開削と、上高地が日本有数の山岳景勝地となる経過を、著者は、松本市在住の山岳ジャーナリストが丹念な関係者への取材、資料の掘り起こしでまとめた“上高地の全て"を知る一冊です。
2001年刊『釜トンネル 上高地の昭和史』を底本に、21世紀の動向を大幅加筆したリニューアル復刊版。大正池のしゅんせつや電力利用、バス運行の苦労、自然保護とマイカー規制など、さまざまな動きを経てきた上高地は、近年「新釜」「上高地」の新トンネルが開通し、観光バス規制や登山者の増加・変質など、新たな段階を迎えています。
昭和史の空白を埋めつつ、新たに書き下ろした第7章「21世紀の上高地」で今と未来の上高地、そして山岳観光のあり方に迫ります。
2001年刊『釜トンネル 上高地の昭和史』を底本に、21世紀の動向を大幅加筆したリニューアル復刊版。大正池のしゅんせつや電力利用、バス運行の苦労、自然保護とマイカー規制など、さまざまな動きを経てきた上高地は、近年「新釜」「上高地」の新トンネルが開通し、観光バス規制や登山者の増加・変質など、新たな段階を迎えています。
昭和史の空白を埋めつつ、新たに書き下ろした第7章「21世紀の上高地」で今と未来の上高地、そして山岳観光のあり方に迫ります。
- 本の長さ270ページ
- 言語日本語
- 出版社信濃毎日新聞社
- 発売日2017/4/21
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104784073051
- ISBN-13978-4784073054
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 釜トンネル 上高地の昭和・平成史 (信毎選書)
¥1,430¥1,430
最短で3月21日 木曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
¥1,100¥1,100
最短で3月21日 木曜日のお届け予定です
残り1点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
菊地 俊朗(きくち・としろう)
1935年、東京生まれ。早稲田大学卒業後、信濃毎日新聞社に入社。64年、ヒマラヤ遠征報道で日本新聞協会賞受賞。常務・松本本社代表を最後に退職。現在、山岳ジャーナリスト、日本山岳会会員。
主な著書、執筆作品に『栄光への挑戦』(二見書房)『山の社会学』『北アルプスこの百年』(文藝春秋)『槍ヶ岳とともに 穂苅家三代と山荘物語』『北アルプスの渓谷をゆく』『ウェストンが来る前から、山はそこにあった 地元目線の山岳史』(信濃毎日新聞社)『白馬岳の百年―近代登山発祥の地と最初の山小屋』(山と渓谷社)ほか。松本市在住
1935年、東京生まれ。早稲田大学卒業後、信濃毎日新聞社に入社。64年、ヒマラヤ遠征報道で日本新聞協会賞受賞。常務・松本本社代表を最後に退職。現在、山岳ジャーナリスト、日本山岳会会員。
主な著書、執筆作品に『栄光への挑戦』(二見書房)『山の社会学』『北アルプスこの百年』(文藝春秋)『槍ヶ岳とともに 穂苅家三代と山荘物語』『北アルプスの渓谷をゆく』『ウェストンが来る前から、山はそこにあった 地元目線の山岳史』(信濃毎日新聞社)『白馬岳の百年―近代登山発祥の地と最初の山小屋』(山と渓谷社)ほか。松本市在住
登録情報
- 出版社 : 信濃毎日新聞社 (2017/4/21)
- 発売日 : 2017/4/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 270ページ
- ISBN-10 : 4784073051
- ISBN-13 : 978-4784073054
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 423,581位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 62,804位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー: