2018年秋の台風24号による倒木を処理しました。
◆一古沢から桜井峠、金ピラ山、金山峠を経由して大丸までは問題なく歩けます。急斜面は滑りますので注意して下さい。
◆古福志から金山峠を経由して金山地区の金山神社まで問題なく歩けますが、トラローブ箇所は注意して通行して下さい。
◆四方津駅から川合地区を通って大丸、高柄山、鶴島御前山へはかなりきついですが歩けます。
◆四方津駅から千足地区を通って千足峠に至る道(千足街道)は整備しました。が、大木2本を処理出来ない状況なのでそのままにしてあります。乗り越えるのには手掛かりを付けましたが、くぐるのは何もしていませんので、頭をぶつけないように注意して下さい。
詳しくはこちらをご覧下さい。
秋山散歩 2019年2月2日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1718952.html
秋山整備山行26
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1701493.html
上野原市金山地区登山道整備
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=2004
◆古福志から金山峠を経由して金山地区の金山神社まで問題なく歩けますが、トラローブ箇所は注意して通行して下さい。
◆四方津駅から川合地区を通って大丸、高柄山、鶴島御前山へはかなりきついですが歩けます。
◆四方津駅から千足地区を通って千足峠に至る道(千足街道)は整備しました。が、大木2本を処理出来ない状況なのでそのままにしてあります。乗り越えるのには手掛かりを付けましたが、くぐるのは何もしていませんので、頭をぶつけないように注意して下さい。
詳しくはこちらをご覧下さい。
秋山散歩 2019年2月2日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1718952.html
秋山整備山行26
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1701493.html
上野原市金山地区登山道整備
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=2004
登山道整備のお知らせ
山梨県上野原市秋山(旧秋山村)の一古沢(いっこざわ)地区から桜井地区を経て金ピラ山、デン笠、金山峠まで整備しました。
金山峠から先の金山地区、千足街道、高柄山の整備情報は以前に紹介してありますので、そちらを参照して下さい。
金山峠から先の金山地区、千足街道、高柄山の整備情報は以前に紹介してありますので、そちらを参照して下さい。
以下に
■一古沢バス停から桜井峠を経て金山峠へ
■桜井バス停から金山峠へ
■桜井バス停から桜井峠を経て金山地区入口(桜井隧道北口)へ
■桜井峠からやすらぎ観音へ(桜井隧道南口)
の4コースを紹介します。
■一古沢バス停から桜井峠を経て金山峠へ
■桜井バス停から金山峠へ
■桜井バス停から桜井峠を経て金山地区入口(桜井隧道北口)へ
■桜井峠からやすらぎ観音へ(桜井隧道南口)
の4コースを紹介します。
■地図の誤表記のお知らせ■
「山と高原地図27 高尾・陣馬」1/50000図 Hの5 あたりに「熊野神社」とあるのは「稲荷神社」の誤り。
誤「熊野神社」→正「稲荷神社」
一古沢バス停の上。赤実線の一般登山道。
デジタル版も同様な誤表記あり。昭文社には連絡済みだが、いつ修正されるかは不明。以上注意されたし。
誤「熊野神社」→正「稲荷神社」
一古沢バス停の上。赤実線の一般登山道。
デジタル版も同様な誤表記あり。昭文社には連絡済みだが、いつ修正されるかは不明。以上注意されたし。
■デン笠に展望!!
2017年11月後半から12月中旬にデン笠山頂付近の雑木が伐採され視界が開けた。
■バリエーションルートについて
一古沢バス停から桜井峠へ行くバリエーションルートは、晩秋から初夏までが適期です。稲荷神社の左側から入り、のろし台→祠→大木→急坂→墓地→植林地→急斜面→登山道という順に進みます。
■一古沢バス停から桜井峠を経て金山峠へ
■桜井バス停から金山峠へ
■桜井バス停から桜井峠を経て金山地区入口(桜井隧道北口)へ
■桜井峠からやすらぎ観音へ(桜井隧道南口)
■指導標の制作方法について
指導標のプレートは地名等をプリントアウトしてラミネートする。が、木ネジで固定すると長い年月の間に木ネジとフィルムの隙間から水分が侵入してきてインクジェットの文字が滲んでくるので、フィルムを二重三重にした上に木ネジで固定する前に錐であけた穴にボンドを流して隙間を塞ぐ。
山中で見かけた古いラミネートの案内版を見ると、常時陽に当たる場所ではなく傷もなければかなりの年数持つのではないかと思われる。
ラミネート板は軽く柔らかいので風に強く、木製のものよりは遥かに長持ちする。ボロボロになった木製の指導標をよく見かけるが、設置されている場所と材質によっては5年持たないものもあるだろう。
予算があれば、アルミ角パイプの支柱に、経年劣化しない質の良い硬質プラスチック、それに印刷した指導標が理想ではあるが、そうすると一本約15000円ぐらいするらしい。
費用を掛けられない手弁当ボランティアとしては、ラミネートしたプレートを固定するのは真っ直ぐな雑木か廃材を白のアクリルペンキで塗装した支柱である。
一本だけ塩ビパイプで制作したが一本当たり600円ほどの費用が掛かったので量産はできない。
コンクリートブロックの壁しかなく指導標を立てられない場所には、どのような方法をとるか当初悩んだが、コンクリートボンドという商品がありラミネートプレートを強力に接着することが分かった。
と試行錯誤の連続ではあるが、これから色々な方法で制作し設置した指導標の経年変化・劣化を観察し、安価で長持ちする指導標の制作と設置方法を探っていきたいと考えている。
山中で見かけた古いラミネートの案内版を見ると、常時陽に当たる場所ではなく傷もなければかなりの年数持つのではないかと思われる。
ラミネート板は軽く柔らかいので風に強く、木製のものよりは遥かに長持ちする。ボロボロになった木製の指導標をよく見かけるが、設置されている場所と材質によっては5年持たないものもあるだろう。
予算があれば、アルミ角パイプの支柱に、経年劣化しない質の良い硬質プラスチック、それに印刷した指導標が理想ではあるが、そうすると一本約15000円ぐらいするらしい。
費用を掛けられない手弁当ボランティアとしては、ラミネートしたプレートを固定するのは真っ直ぐな雑木か廃材を白のアクリルペンキで塗装した支柱である。
一本だけ塩ビパイプで制作したが一本当たり600円ほどの費用が掛かったので量産はできない。
コンクリートブロックの壁しかなく指導標を立てられない場所には、どのような方法をとるか当初悩んだが、コンクリートボンドという商品がありラミネートプレートを強力に接着することが分かった。
と試行錯誤の連続ではあるが、これから色々な方法で制作し設置した指導標の経年変化・劣化を観察し、安価で長持ちする指導標の制作と設置方法を探っていきたいと考えている。
■ご協力頂いた皆様へ
最後にお世話になりました秋山文化協会会長の佐藤さん、道具を置かせて頂いた小俣さん、倒木処理を手伝って頂いた原田さん、指導標の設置にご協力頂いた大黒屋さん、落合酒店さん、その他多くの秋山の皆様本当に助かりました。ありがとうございます。
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※この記事はヤマレコの「ヤマノート」機能を利用して作られています。
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ぜひご協力ください!
まさに歩きたいと思っていたルートです。
指導標の設置並びに登山道整備、さらには懇切丁寧な写真付きガイドと素晴らしい解説有難うございます。
ご努力に深く感謝いたします。
近く早速歩いてみたいと思います。
そう言っていただけると救われます。
金山峠から金山神社を経て千足峠への道はぜひ歩いてみてください。
では、安全第一で楽しんで来てください。
高柄山から秋山温泉いくため、大丸→金山峠と通りましたが非常に歩きやすく気持ちの良い山道でした。上野原駅から秋山温泉へのルートの知名度がもっと広まれば良いですね。
ありがとうございます。
現在千足登山口から千足峠が通行できなくなっているので、これから整備する予定です。またこちらから金山地区を通って秋山温泉に行ってみて下さい。では、よい山行を!
akiyamasanpo
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