※令和1年10月23日以降、栗原川林道は天災による被害のため復旧の見通しが立たず、現在通行できません。
群馬県側から日本百名山の皇海山へ登る場合、登山口まで車での長い林道アプローチに躊躇している方も少なくないと思うので、どのような道が続くか動画で撮影してきました。大体の雰囲気が掴めて貰えば幸いです。
車でのアクセス
関越自動車道、沼田ICを出て国道120号線を東へ進む。
"吹割の滝”手前信号にて、"皇海山キャンプの森"看板を目印に右折。
"皇海山"の道標を目印に進むと栗原川林道(追貝側)に入り、
皇海橋の駐車場まで約20kmのダート(一部舗装あり)が続きます。(所用時間約60分)
この林道アプローチが群馬側から皇海山へ登る時の核心部とよく言われています。
"吹割の滝”手前信号にて、"皇海山キャンプの森"看板を目印に右折。
"皇海山"の道標を目印に進むと栗原川林道(追貝側)に入り、
皇海橋の駐車場まで約20kmのダート(一部舗装あり)が続きます。(所用時間約60分)
この林道アプローチが群馬側から皇海山へ登る時の核心部とよく言われています。
栗原川林道について
林道入口(キャンプ場との分岐)から皇海橋駐車場までノーカット動画を10分間に圧縮!
何カ所か分岐がありますが、道標が整備されているので道迷いの心配はありません。
何カ所か分岐がありますが、道標が整備されているので道迷いの心配はありません。
皇海山登山口を目指して栗原川林道を行く - YouTube
2018/06/23 栗原川林道(村道追貝根利線)を走行時に撮影した動画を7倍速でお届け。
車で時速10〜20km、 所要時間約1時間。
車で時速10〜20km、 所要時間約1時間。
セオリーとしては、やはりタイヤの大きな SUV、RV車等が有利のようです。
しかし、悪路とは言えこまめに整備されているので路上の大穴は少なく、小さな落石があれば避けて通れるくらいの道幅はあるので、一般的な乗用車でも低速走行で慎重に運転すれは大丈夫ですが、下回りを擦ったり(最低地上高130mmは厳しい、150mmでも擦る事がある、180mmは大丈夫だった、等の報告あり)、尖った落石を踏んでパンクしたケースも報告されています。
下回りを擦るかどうかは、車種や搭乗人数によって違ってくるので単純な線引きはできませんが、速度は抑える、大きめの石が転がっていたら避ける、舗装路とダートの繋ぎ目の段差は慎重に通過する事を心がければ、ほぼ問題ないはずです。
大雨直後など、思わぬ障害物が道の真ん中に転がっている可能性もありますので特に注意。
最新の道路状況については沼田市ホームページをご参照下さい。
http://www.city.numata.gunma.jp/kanko/sukai/index.html
しかし、悪路とは言えこまめに整備されているので路上の大穴は少なく、小さな落石があれば避けて通れるくらいの道幅はあるので、一般的な乗用車でも低速走行で慎重に運転すれは大丈夫ですが、下回りを擦ったり(最低地上高130mmは厳しい、150mmでも擦る事がある、180mmは大丈夫だった、等の報告あり)、尖った落石を踏んでパンクしたケースも報告されています。
下回りを擦るかどうかは、車種や搭乗人数によって違ってくるので単純な線引きはできませんが、速度は抑える、大きめの石が転がっていたら避ける、舗装路とダートの繋ぎ目の段差は慎重に通過する事を心がければ、ほぼ問題ないはずです。
大雨直後など、思わぬ障害物が道の真ん中に転がっている可能性もありますので特に注意。
最新の道路状況については沼田市ホームページをご参照下さい。
http://www.city.numata.gunma.jp/kanko/sukai/index.html
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4年前アクアでいきました。ゆっくりはしったのですが、途中大きな石をどけながら、マフラーが、ボコボコに、交換して、7万かかりました。
コメントありがとうございました。
過去ログを読んでいると、パンクや床擦り等のトラブル例もたまに報告されているので、後ほど注意事項として本文中にも追記しておきます。
SHOHEI510205さん、こんにちわ。
有用な動画をありがとうございます。
見た限りではどこにでもあるフラットなダートで
割と整備されているなと感じましたから、
林道走りに慣れている人なら特に問題はなさそうです。
ただ、百名山のアクセス道路としては最悪な部類で、
道は狭いし、距離は長いし、登山の足としては
あんまり走りたくないですね。。
また画像だけではわからない落石や尖った石など、
気を付けなければいけない要素もあるようです。
k-yamaneさん、コメントありがとうございます。
林道メンテはこまめに行われているようですが、低速でも結構揺れていたので気合を入れて挑まなければならないのは間違いないですね。
最寄りのペンション等で登山口までの送迎付きプランもあるそうなので、無理して自走せず、そちらを利用するのもありかもしれません。
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