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更新日:2022年03月06日 訪問者数:5195
ジャンル共通 技術・知識
緊急分析 南斜面の危険!バックカントリー雪崩死亡事故 トマム ピンネシリ(令和2年)雪崩の原因は日射・風
taityoooo
1月30日トマム山、2月1日敏音知岳でバックカントリー雪崩死亡事故、南斜面のリスクは気象予報士が分析。
晴れると南斜面は日射により融解し凍結し硬い層ができる、いわいるサンクラスト。
1月末の太陽高度は札幌で29度、35度の南斜面では5月中頃の太陽高度になるから融解が進む、クラストが硬いとゲレンデ状態だが、割れると滑りずらく厄介なモナカ雪になります。

更に晴れが続くと融解凍結を繰り返し硬いクラストの表面がザラメ化していく、
春先の南斜面はジャバジャバ雪のザラメになり滑り易い。
このザラメ上に湿った重たい雪が乗ると、五月の連休に北アルプスでの雪崩事故の犯人である、湿雪表層雪崩が起きる。ザラメ層は弱層になるのです。

気温が氷点下10度を下回ってるのに、今日の雪、重いねと感じることがあるでしょう。
これは低気圧による雪、低気圧は南西風のジェット気流に乗って暖気を含んだまま北海道にやって来る。南東や北東の風で降る雪は密度が高く水分量が多い、北西の季節風で降るサラサラパウダーとちがって、固まりやすくスラブ(板状化)が早いのと、重量があるので不安定になり易い。
1月30日トマム山雪崩について
トマム山の雪崩発生位置図(北海道雪崩研究会より)
 北海道雪崩研究会のHPを参照
https://avalanche.seppyo.org/snow/modules/bwiki/index.php?%BB%F6%CE%E3%2F2020%2F%2001-30%A5%C8%A5%DE%A5%E0%A5%B9%A5%AD%A1%BC%BE%EC

 『 現場は樹林帯の中で沢形地形の側面で斜度が変わった部分から落ちている、西風による風成雪(風で運ばれた雪)が溜まり易い場所で規模は小さいが地形の罠で埋没した事故。(写真位置図)』

 積層の資料から硬い締まった雪の上にザラメ層があるのが深度80cmと50cm附近から確認でき破断深度と一致しいてることが読み取れます。
また資料の密度から破断面上層は風成雪になりスラブ化が進んでいることから横に広がる面発生表層雪崩となったものと推定されます。
サラサラパウダーなら結合力が弱く雪崩ても点発生表層雪崩で横に広がりません。

 さてザラメがいつできたか占冠のアメダスポインとの気象庁過去データから分析する
6時間以上の日射が二日以上続いたのが1月18〜19日と26〜28日、南斜面で融解凍結が繰替えされている
30日午前中の降雪は低気圧が通り過ぎた後の西よりの風を伴う軽い雪で、占冠は5cmの降雪が2cmの積雪増に、しかなっておらず。
またウエザーニュースの過去一週間のトマムスキー場の積雪には29日から30日にかけて2cm増加であるが現地においては風で飛ばされ積雪に反映しなかったかも知れないが50cmになる事はありえない。(写真トマムスキー場の積雪)
また表面が硬くなっていたとの報告と写真のシュープールからサンクラストしていた可能性が推測される。
上段のザラメ層は1月18〜19日に出来たものでその後24日までに占冠の積雪は22cm増えておりこれが上段の約50cmの層を作った降雪であると確認できる。(写真気象庁データ)
占冠の気象庁過去データ
上段のザラメ層は1月18〜19日に出来たもの日照時間6時間以上の日が二日続いた。
その上に雪崩が発生した積雪は、19日から24日までに占冠の積雪は22cm増え現地では約50cmの増加となった。
トマムスキー場過去一週間の積雪変化(ウエザーニュースより)
トマムスキー場の29日の積雪は138cm雪崩が発生した翌日は140cmと2cmしか増えておらず。
到底雪崩た50cmの層とは考えられず、以前の積雪と判断した。
2月1日敏音知岳の雪崩について
敏音知岳山頂直下の破断面(STVニュース北海道より)
 北海道雪崩研究会のHPは準備中でまだ公開されていない。
 音威子府のアメダスポインとの気象庁過去データから分析する

『 低気圧による北東強風が持続、南斜面は前週の晴天でによる日射融解・凍結・放射冷却によるザラメ層(広義)に、大量の密度の高い重たい雪が乗ったための事故 』

6時間以上の日射が二日以上続いたのが27〜28日、南斜面で融解凍結が繰替えされているのでザラメ層の存在が疑われる。
さらに晴天による放射冷却があった、26〜28日にかけ連続三日間最低気温が、氷点下20度を下回っている。
 30日に90cmだった積雪が翌日には158cmに増加している(写真気象庁データ)
敏音知岳山頂付近では1mを超える積雪になっていたことはSTVのヘリによる動画撮影の破断面から推測される。
 この動画により雪崩発生現場は敏音知岳の南東斜面、沢底まで落差250mの地形図読み取り傾斜は約33度で雪崩易い傾斜と言える
暖気を含んだまま北海道にやって来る低気圧による北東の風で降る雪は密度が高く水分量が多いので直ぐにスラブ化し横に広がる面発生表層雪崩を引き起こす
雪崩発生位置図
音威子府の気象庁過去データ
6時間以上の日照が二日以上続いたのが27〜28日、南斜面で融解凍結が繰替えされているのでザラメ層の存在が疑われる。
さらに晴天による放射冷却があったことは26〜28日にかけ連続三日間最低気温が、氷点下20度を下回っている。
その上に雪崩が発生した大量の積雪が北東風により乗った。
30日に90cmだった積雪が翌日31日には158cmに増加している1日雪崩発生
ザラメが霜化するのは、なぜ?
南斜面について考えてみる。

前にも述べましたように1月末の太陽高度は札幌で29度、35度の南斜面では5月中頃の太陽が当たる高度になる。日射は雪の下の地表面まで届く、草花が雪解け準備をして雪解け直後に咲くのは日射の影響。
日射により地表面直上の雪温は上がるが、雪の布団があるのでそう簡単には下がらないと考えます。
晴れた夜間は内陸ほど放射冷却により気温が下がる。
北海道の内陸では最低気温が氷点下20度を下回ることは珍しくない。
雪の表面は―20度、地表面直上の雪は0度に近い。
この急な温度勾配が形成され霜結晶ができる。積雪が少ないほど温度勾配は高くなると考えられます。
さらに低気圧による水分量の多い降雪により霜結晶の水分が供給されていることも見逃せない。

ようするに積層内に霜柱ができる感覚で幅のあるザクザクの最も危険な弱層になる。
幅のあるザクザク弱層は雪を掘れば目視で分かる、硬い層の上にあれば最も危険と言えるでしょう。
31日の天気図 
オホーツク海側に大雪をもたらした北東風が持続した。
敏音知岳の北海道雪崩研究会の報告が発表されました(2月5日追加)
北海道雪崩研究会HPを参照
https://avalanche.seppyo.org/snow/modules/bwiki/index.php?%BB%F6%CE%E3%2F2020%2F02-01-%A5%D4%A5%F3%A5%CD%A5%B7%A5%EA

期待していたのだけどガッカリ、でも得られる情報も。

なぜ山頂直下の北東風による風成雪が溜まる南向き斜面でピットチェック(積雪調査)しなかったのだろう?
山頂から約170mも標高の低いしかも斜面は東向きで北東強風により雪が飛ばされ薄くなる地点で調査して発生区のデータが得られると思っていたのか?

ガイドさんがした南側山麓標高約150mの傾斜が緩く太陽の当たり角度が低い所(写真から)でコンプレッションテスト、CTH22 SP 85cmで概ね安定だった。

ピットチェック地点の積層資料の上から約50cmは、こしまりなどは風で締まった雪、しかも密度がトマムのように頭でっかちではない。

南向きは5月中旬並みの日射による融解凍結、さらに放射冷却も考えられる。
音威子府の最低気温が26日〜28日の間連続して氷点下20度を下回っていて晴れていたことがわかる。
その上に北東の強風持続により大量の風成雪(風で運ばれた雪)が乗って頭でっかちになっていた、麓で85cmだから1mは超えていただろう。これが発生原因の最も重要なことだ。

山頂からの雪崩の振動で更に東側を雪崩たのだから凄い。

コシモザラメもシモザラメもザラメの一種、自然は誤差が大きい、重要な点を見落とさない様に大雑把に把握するしかない。


批判は進歩に繋がる重要なことなのであえて申し上げる。重要な事を見落とすのは本末転倒、重要な事を見落とさないよう調査して皆さんに知ってもらい、雪崩事故が無くなることを希望します。
敏音知岳の位置図(北海道雪崩研究会より)
積雪調査地点(ピットチェック)は標高約520m
発生区より約170m低い。しかも斜面の向きが東を向いている。
まとめ
横に広がる面発生表層雪崩は3要件が揃うと危険度が増します。
1. スキーヤーのターンなどの衝撃を横に伝播する硬い層(滑り台)
2. ザラメなど脆くて崩れ易い弱層(ワックス)
3. 板状化して横に纏って落ちるスラブ化層(ソリ)

1. スキーヤーのターンなどの衝撃を横に伝播する硬い層について
机の上に物を落とせば振動は机の端まで伝わるが布団の上に同じ物を落としても吸収してしまいます。

トマムではガイドさんにつづき4人目、敏音知岳でもまずはガイドさんが滑るだろから一人目ではないだろう。昨年の尻別岳の南斜面の雪崩動画を見てもシュプールがいくつかあり一人目ではありません。
  https://www.youtube.com/watch?v=JWw23a4pdmE

なぜ?

 スキーヤーの滑走衝撃は1.硬い層を振動させる。この振動によりすぐ上の2.弱層が剥離する。剥離が広がり3.スラブ化層が重力に耐えきれず破断して落ちていく。
このようなメカニズムが考えられ。
一人目の滑走は弱層を剥離させただけで終わったと思われます。
  
スキーヤーのターンの荷重はいくら?
  「人間が1m自由落下したときの衝撃は1.5t」というHPを参照
  移動速度が速いほど衝撃は大きくなります。
  http://www.02320.net/free-fall_velocity-and-impact/
  移動速度と制動距離の設定値選定が難しくパスしましたが興味のある方はやってみて下さい。
  
2. ザラメなど脆くて崩れ易い弱層
結論から言うと1.硬い層3.スラブ化層に相対して脆ければ何でもいい。
試験勉強を一生懸命された方は細かい点に目を奪われ、形式的になり柔軟な発想が乏しくなる傾向があるようだ。
 虫メガネで見るよりもトマムでガイドさんが調査したようにスコップで切れば弱層は誰でもわかります。
具体的には傾斜30度以上の斜面でピットを掘る時にシャベルシアーテスト(シャベルカットテスト)をしながら掘れば弱層の位置は把握できる。傾斜が緩くても落ちるようであれば危険度が高いと言えるでしょう。

スキー移動中にできるアクティブ弱層テストは下記をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=xqbvm8hBPX8

3. 板状化して横に纏って落ちるスラブ化層
スラブ化層が硬ければ1.硬い層と同じ役割をすることもあるが
サラサラパウダーでは結合力がなく横に広がる面発生表層雪崩にはならない。

 CT(コンプレッションテスト)をトマムでガイドさんが調査したようだが、スコアーがCTH21で概ね安定評価、まったく当てにならないテストであると思います。
http://usa-tarou.la.coocan.jp/avalanche/avalanche_school_memo_merged.pdf

 ECT(エクステンデッドカラムテスト)の方がタップによる振動が、横の弱層を剥離させるかを見るには良いと考えます。下記をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=OutnXB1PPlo

2件ともガイドツアーでスキーヤーが誘発した雪崩事故

一般的に言えることは前滑者が滑走した跡があっても弱層が剥離してより危険な可能性があり安易に滑らない事
グループの場合一番滑走が一番安全?

 滑走斜面でCT(コンプレッションテスト)以外の弱層テストの複合で安全確認、
最も危険な風成雪が乗る位置を探すこと事、数十回行い悪い結果で判断、
一回の結果を過信しない事などが言えるでしょう。またズボ足アクセス、ロープで確保
などテスト者の安全確保も重要。

注)シャベルカットテストなど新しいテストは下記をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=se9uylHpa2k

 特に危険な場所では弱層を刺激するような荷重滑りはしないで雪面をなめるように滑る。
または一人ずつ歩く事などが安全対策になると思われます。

 ビーコンによるレスキューは?
トマムの場合、7人がかりで1mの埋没者を掘りですのに10分、蘇生を試みたがダメだった、ご冥福をお祈りします。
完全埋没はまず助からないと思った方が無難でしょう。
一つの情報を鵜呑みにするのでなく考えて行動することが安全につながります。
また起きた南斜面、ザラメ層による雪崩死亡事故(2月18日追加)
2月10日羊蹄山喜茂別ルート南側、標高1450m附近の沢(七号沢)の側面南斜面、ボーダーが埋没し亡くなられた。ご冥福をお祈りします。

北海道雪崩研究会HPを参照
https://avalanche.seppyo.org/snow/modules/bwiki/index.php?%BB%F6%CE%E3%2F2020%2F02-10%CD%D3%C4%FD%BB%B3#w59e586a

視界不良だったのか?時間が押していたのか?分からないが発生区で調査されていないのが残念だ。
樹林限界を超えていない標高約1100mと森林限界を超えて風の影響が強い発生区とは全くことなる地域と言えるでしょう。
しかし、指摘を評価いただき二つの方向が異なる斜面で調査いただいたのは感謝であります。

調査では七号沢をトラバースする際(写真より)破断し雪崩た。南斜面の危険が明らかになったのですが、トラバースの際の雪崩は足元から落ちる場合が多く、被災する可能性は低く。
スキーカットテストは意識的にトラバースするように滑り雪崩るかテストする方法です。

南斜面の積層調査(ピット)資料から上から40cmと70cmに融解凍結のザラメ層の弱層があり、この層が原因だと推定されます。
この層は何時できたか気象庁のアメダス過去データより分析してみる。
天気図から高気圧に覆われていた1月18日から19日と1月26日から27日の喜茂別、真狩の日照時間および最低気温による放射冷却の有無より晴れていたことが分かり融解凍結、放射冷却によりザラメ層ができたと確信できます。

その間の喜茂別の積雪は1月19日に55cmが25日には83cmと28cm増加。また2月2日に59cmが7日には90cmと31cm増加しておりこれらの積雪が2層のスラブになったことは明らかであります。

欧米では季節風による降雪がなく雪庇ができにくい地域であり、晴れた後の低気圧による雪しかありません。
北海道の1月は例年、季節風による降雪(ジャパウ)が主体でありますが、今年は温暖化の影響か、晴れる日が多く、降る雪は低気圧によるもので小雪、例年雪庇があるところに雪庇がない状況です。
欧米では晴れた後の積雪は雪崩に注意が常識ですので、新たに認識する必要があるでしょう。

調査では七号沢の南斜面をトラバースする際、破断し雪崩ているが、その付近で行ったCT(コンプレッションテスト)のスコアがCTHで概ね安定評価がでている。
頭の良い人ならコンプレッションテストの弱点を見抜いているはずでしょう。
気象庁、過去の気象データ・ダウンロード、アメダス喜茂別・真狩
天気図から高気圧に覆われていた1月18日から19日と1月26日から27日の喜茂別、真狩の日照時間および最低気温による放射冷却の有無より晴れていたことが分かり融解凍結、放射冷却によりザラメ層ができたと確信できます。
その間の喜茂別の積雪は1月19日に55cmが25日には83cmと28cm増加。また2月2日に59cmが7日には90cmと31cm増加しておりこれらの積雪が2層のスラブになったことは明らかであります。
気象庁 過去の天気図 2020年1月18日
北海道は高気圧に覆われている。
気象庁 過去の天気図 2020年1月27日
北海道は高気圧に覆われている。
あとがき
尚、本書に対するご意見いただくことを歓迎します。
ご意見を頂戴する事でさらに切磋琢磨し研究の進歩に繋がり安全なバックカントリーを楽しめる事を希望します。
 また、転写は出所を表示していただければ自由です。

読んでいただき有難うございます。
                        気象予報士 隊長O
2020年2月4日作成
2020年2月5日追加
2022年3月6日タイトル追加
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※この記事はヤマレコの「ヤマノート」機能を利用して作られています。
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