記録ID: 1897767
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ハイキング
甲斐駒・北岳
甘利山〜千頭星山 満開のレンゲツツジ（ヤマレコ「おすすめルート」実際に行ってみた！）
2019年06月16日(日) [日帰り]
kypleiades
その他2人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:45
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 771m
- 下り
- 771m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 5:30
14:11
| 天候 | 晴れ、雨、曇り そしてたまに強風 晴れてると暑く、日が陰ると非常に寒かったです。 朝、中央道を走っていると虹が見えました。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
県道甘利山公園線を登っていくのですが、この道がかなりの山道です… きついカーブが多く、傾斜も急で、すれ違いも難しいほど狭いという大変な道でした。 自転車で登る方も多いようですが、当日にも事故が起きていたようです。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
駐車場〜甘利山：よく整備された道です。一般の観光客も多いです。 甘利山〜千頭星山：急な坂もありますが、よく整備されていると感じました。迷うような場所も特にないと思います。 千頭星山〜鳳凰山展望箇所：山頂から先は一気に行く人が減り、道が細くなります。一部はっきりしない場所もありました。狭いヤセ尾根のような場所もあり、注意が必要です。展望箇所から先は、気軽に行ける感じではなさそうでした。 |
| その他周辺情報 | 金精軒 韮崎店：信玄餅で有名なお店です。消費期限が3日間しかない、生信玄餅がおいしかったです。また、名水まんじゅうも絶品でした。 コーナーポケット 本店：金精軒の隣にあります。たくさんの種類のパンが売っていました。どれもおいしそうなので、迷ってしまいます。下山後のおやつにピッタリです。 |
写真
今日は、南アルプス前衛の山である甘利山と千頭星山へ行ってきました〜！
素晴らしい満開のレンゲツツジが見られました。
素晴らしい満開のレンゲツツジが見られました。
長い林道を車で上がり、駐車場からスタート。駐車場の近くは草原になっていて、たくさんの花が咲いていました。
まずはマイヅルソウ、初めて見ました。
思っていたよりも小さくて可愛らしい花でした。
6/16 8:42
長い林道を車で上がり、駐車場からスタート。
駐車場の近くは草原になっていて、たくさんの花が咲いていました。
まずはマイヅルソウ、初めて見ました。
思っていたよりも小さくて可愛らしい花でした。
駐車場の近くは草原になっていて、たくさんの花が咲いていました。
まずはマイヅルソウ、初めて見ました。
思っていたよりも小さくて可愛らしい花でした。
富士山には雲がかかっていますが、かなりいい感じ。
晴れて雲海でも出たら、それは素晴らしい景色になるのではないでしょうか？
晴れて雲海でも出たら、それは素晴らしい景色になるのではないでしょうか？
たくさん咲いていて、なんだかまぶしい…
こんなにたくさん咲いているのは初めてです。
こんなにたくさん咲いているのは初めてです。
カマツカでしょうか？
咲いたばかりのようできれいな花をつけていました。
咲いたばかりのようできれいな花をつけていました。
サクラスミレ見てみたいと思っていた花だったのですが、まさか今シーズンに見られるとは思っていなかったので、うれしかったです。
花が大きくてビックリ！
3
6/16 9:00
サクラスミレ
見てみたいと思っていた花だったのですが、まさか今シーズンに見られるとは思っていなかったので、うれしかったです。
花が大きくてビックリ！
見てみたいと思っていた花だったのですが、まさか今シーズンに見られるとは思っていなかったので、うれしかったです。
花が大きくてビックリ！
頂上が近づいてくると、どんどんレンゲツツジの花が増えていきます。
黄色のレンゲツツジです。
甘利山山頂近くで3本ほど見かけました。
こちらもいい色をしていますね！
甘利山山頂近くで3本ほど見かけました。
こちらもいい色をしていますね！
とにかく、ツツジ、ツツジ、ツツジ！！！
本当にたくさんあります。
本当にたくさんあります。
もう少しで山頂です。
山頂の下は御覧のように一面のレンゲツツジと笹原になっています。
山頂の下は御覧のように一面のレンゲツツジと笹原になっています。
とにかく一面のレンゲツツジ！
山頂周辺は真っ赤に染まっています。
山頂周辺は真っ赤に染まっています。
ここからはさらに奥の千頭星山に向かいます。
なんだかどんよりした空だけど、大丈夫なのか？
なんだかどんよりした空だけど、大丈夫なのか？
ちょっとオレンジ色のツツジもありました。
よく見るとそれぞれ色が微妙に違って、個性豊かです。
よく見るとそれぞれ色が微妙に違って、個性豊かです。
ちょっと進むと、樹林帯に突入します。
レンゲツツジはなくなって、代わりにヤマツツジが咲いていました。
レンゲツツジと比べれば花は小ぶりですが、こちらの方が丸みがあって可愛らしい。
2
6/16 9:29
ちょっと進むと、樹林帯に突入します。
レンゲツツジはなくなって、代わりにヤマツツジが咲いていました。
レンゲツツジと比べれば花は小ぶりですが、こちらの方が丸みがあって可愛らしい。
ズミもまだ咲いていました。
花はもちろんきれいなのですが、葉も面白い形をしています。
葉にも注目してみてほしい木です。
花はもちろんきれいなのですが、葉も面白い形をしています。
葉にも注目してみてほしい木です。
奥甘利山へ向かいます。
南アルプスの方は暗い雲が出ていますが、大丈夫でしょうか？
南アルプスの方は暗い雲が出ていますが、大丈夫でしょうか？
標高を上げるとズミはまだまだ咲いています。
赤い真ん丸のつぼみも残っています。
蕾は赤いのに、花は白。
不思議ですね！
赤い真ん丸のつぼみも残っています。
蕾は赤いのに、花は白。
不思議ですね！
登山道から横にそれること1分、奥甘利山に到着です。
特に何もないのですが、休憩にはピッタリです。
特に何もないのですが、休憩にはピッタリです。
シロバナノヘビイチゴです。
道沿いに点々と咲いていました。
鳳凰山の方にある、「苺平」にたくさん咲くらしい。
道沿いに点々と咲いていました。
鳳凰山の方にある、「苺平」にたくさん咲くらしい。
天気はとてもいいのですが、時折雨がパラつきます。
不思議な天気です。
まあ、青空なので文句はないですが。
不思議な天気です。
まあ、青空なので文句はないですが。
千頭星山につきました。
ここは特に展望もないので、もう少し先まで行ってみます。
ここは特に展望もないので、もう少し先まで行ってみます。
というわけで、鳳凰山展望箇所まで来ました。山頂には雲がかかり、見えませんが迫力は十分。
みんな千頭星山までしか行っていないようですが、それではもったいない！！
ここから先はどうやら崖のようで、難しそうな道です。
というか、崩壊地もあり、この先どうやって鳳凰三山まで行くの？って感じです…
1
6/16 11:17
というわけで、鳳凰山展望箇所まで来ました。
山頂には雲がかかり、見えませんが迫力は十分。
みんな千頭星山までしか行っていないようですが、それではもったいない！！
ここから先はどうやら崖のようで、難しそうな道です。
というか、崩壊地もあり、この先どうやって鳳凰三山まで行くの？って感じです…
山頂には雲がかかり、見えませんが迫力は十分。
みんな千頭星山までしか行っていないようですが、それではもったいない！！
ここから先はどうやら崖のようで、難しそうな道です。
というか、崩壊地もあり、この先どうやって鳳凰三山まで行くの？って感じです…
八ヶ岳は見えません。
こっちも時折暴風が吹き、飛ばされてしまいそうです…
こっちも時折暴風が吹き、飛ばされてしまいそうです…
ミツバツツジがまだ咲いてました。
今日はツツジばかり見ているような気がします（笑）
今日はツツジばかり見ているような気がします（笑）
キバナノコマノツメでしょうか？
黄色系のスミレは初めてなので、よく分かりませんが小さくてきれいな花でした。
黄色系のスミレは初めてなので、よく分かりませんが小さくてきれいな花でした。
イワカガミも咲いていました！
今まで見た中でも一番群生していたように感じます。
きれいだな…！
今まで見た中でも一番群生していたように感じます。
きれいだな…！
千頭星山の先はこのような感じで苔むしており、ザ・南アルプス(樹林帯)といった感じです。甘利山側は開けた笹原なので、植生の違いが面白いです。
6/16 11:33
千頭星山の先はこのような感じで苔むしており、ザ・南アルプス(樹林帯)といった感じです。
甘利山側は開けた笹原なので、植生の違いが面白いです。
甘利山側は開けた笹原なので、植生の違いが面白いです。
こんなに晴れているのに、突然空が暗くなって雨が降ったり、爆風が吹いたりする。
不思議な天気でした。
不思議な天気でした。
相変わらず富士山は頭を雲に隠されてしまっています。
今日はダメそうだ。
今日はダメそうだ。
シロバナノヘビイチゴは群生している場所もありました。この辺りで昼ご飯を食べたのですが、時折吹く突風と手がかじかむほどの寒さには参りました…
6/16 13:19
シロバナノヘビイチゴは群生している場所もありました。
この辺りで昼ご飯を食べたのですが、時折吹く突風と手がかじかむほどの寒さには参りました…
この辺りで昼ご飯を食べたのですが、時折吹く突風と手がかじかむほどの寒さには参りました…
これから甘利山に戻ります。
あそこだけレンゲツツジだらけなのがとっても不思議。
あそこだけレンゲツツジだらけなのがとっても不思議。
サラサドウダン。漢字では、「更紗満天星」ですが絶対に読めないし、そもそも植物の名前っぽくない。
もちろん、花はとってもきれいですよ。
4
6/16 13:33
サラサドウダン。
漢字では、「更紗満天星」ですが絶対に読めないし、そもそも植物の名前っぽくない。
もちろん、花はとってもきれいですよ。
漢字では、「更紗満天星」ですが絶対に読めないし、そもそも植物の名前っぽくない。
もちろん、花はとってもきれいですよ。
レンゲツツジゾーンまで戻ってきました。
日が当たっているとよりきれいに見えます。
日が当たっているとよりきれいに見えます。
ズミとレンゲツツジ。
後ろは千頭星山ですが、どんよりした雲のままです。
後ろは千頭星山ですが、どんよりした雲のままです。
スズラン
ちゃんと見たのは初めてです。
なんて可愛らしい花なんでしょう。
ちゃんと見たのは初めてです。
なんて可愛らしい花なんでしょう。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
久しぶりに家族で山に行こう！ということになったのですが、前日まで行く場所が決まらず…
戦場ヶ原、大菩薩嶺、茅ヶ岳、櫛形山、雁ヶ腹摺山、富士山周辺などなど、候補はたくさん出たのですが、どれもいまいち決め手に欠ける…
そこで、ヤマレコの「おすすめルート」を漁ってみたところ、今回のコースが紹介されているのを発見。
さらに、ちょうどレンゲツツジが見ごろだという情報も発見。
これは是非行ってみたいと、前日夜に行き先を決定した弾丸参考になりました。
今回のルートは、おすすめルートに紹介されていただけあり、素晴らしい山行になりました！
満開のレンゲツツジ、楽しいルート、素晴らしい景色…
ただ、クマがでそうな雰囲気はプンプンしてたので、気を付けた方がよさそうです。
手軽に行ける山なので、季節を変えてまた行きたいと思います。
おすすめルート、今後も活用したいのでよろしくお願いします！
※この山行記録は以下の投稿キャンペーンに参加しています。
「おすすめルート」実際に行ってみた！キャンペーン by ヤマレコ
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