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記録ID: 1704765
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ハイキング
甲信越

姥子山 〜秀麗富嶽完結〜 B58

2019年01月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:10
距離
19.4km
登り
1,316m
下り
1,669m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:13
休憩
0:52
合計
8:05
7:37
83
9:00
9:01
6
9:07
9:08
12
10:06
10:06
9
10:15
10:15
10
10:25
10:59
9
11:08
11:09
9
11:18
11:19
29
11:48
11:53
11
12:04
12:05
6
12:11
12:11
33
12:44
12:44
45
14:49
14:52
50
15:42
大月駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
大月駅着7:05、発7:06(タクシー)金山鉱泉着7:25

大月駅発16:13(JR中央線)高尾駅着16:58、発17:11(京王線)
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありませんが、大垈山からセーメーバンへ向う途中で、誤って支尾根に進んでしまいがちな場所があるので注意が必要です。
午後から曇りの予報だが、どうしても山頂から富士山を見たい。大月駅でタクシーに飛び乗った。時間的にも体力的にも1時間の価値は大きかった。
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午後から曇りの予報だが、どうしても山頂から富士山を見たい。大月駅でタクシーに飛び乗った。時間的にも体力的にも1時間の価値は大きかった。
7:30、金山鉱泉登山口を出発した。
2
7:30、金山鉱泉登山口を出発した。
いきなりの急坂を駆け上がり、順調に尾根に乗る。
3
いきなりの急坂を駆け上がり、順調に尾根に乗る。
8:22、針葉樹林帯を抜けた。
3
8:22、針葉樹林帯を抜けた。
一昨日の雪が現れ始める。
2
一昨日の雪が現れ始める。
大垈山への分岐点を通過する。今日はここまで戻る。
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大垈山への分岐点を通過する。今日はここまで戻る。
峠の手前、ここは右へ巻く。
2
峠の手前、ここは右へ巻く。
9:00、金山峠に到達。コースタイムどおりの通過となった。
3
9:00、金山峠に到達。コースタイムどおりの通過となった。
奈良子林道に出る。百間干場。
2
奈良子林道に出る。百間干場。
雁ヶ腹摺山への登山道に入る。
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雁ヶ腹摺山への登山道に入る。
急登が待っていた。350mほどの標高差を詰めてゆく。
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急登が待っていた。350mほどの標高差を詰めてゆく。
登り尾根と称される道を進み、再び奈良子林道。雁ヶ腹摺山へは直進だが、ここは右へ。
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登り尾根と称される道を進み、再び奈良子林道。雁ヶ腹摺山へは直進だが、ここは右へ。
ありがとうございます。ようやく会えた。雲に隠れる前に山頂へ急ぐ。
7
ありがとうございます。ようやく会えた。雲に隠れる前に山頂へ急ぐ。
10:25、姥子山到達。秀麗富嶽19座目登頂。良い山だ。眺望よく登り応えもあった。
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10:25、姥子山到達。秀麗富嶽19座目登頂。良い山だ。眺望よく登り応えもあった。
雁ヶ腹摺山は霧の中。
4
雁ヶ腹摺山は霧の中。
富士を望みながらランチ。風が無いだけ幸せだ。
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富士を望みながらランチ。風が無いだけ幸せだ。
暗雲立ち込める中、そこだけは明るく輝いている。
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暗雲立ち込める中、そこだけは明るく輝いている。
山頂から西へ行ったところで、雲の取れた富士山を望めた。この季節なのに、少し悔しい。
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山頂から西へ行ったところで、雲の取れた富士山を望めた。この季節なのに、少し悔しい。
笹尾根のごとく気持ちの良い尾根道を行く。
3
笹尾根のごとく気持ちの良い尾根道を行く。
ほぼ予定どおりに金山峠に戻った。
1
ほぼ予定どおりに金山峠に戻った。
今日の大木。
富士山、また会いましょう。
10
富士山、また会いましょう。
大垈山に到達。垈という漢字は山梨特有のものなのだそうだ。
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大垈山に到達。垈という漢字は山梨特有のものなのだそうだ。
どこが山頂かわからないほど、周囲はなだらかな平地が広がってている。
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どこが山頂かわからないほど、周囲はなだらかな平地が広がってている。
白ブナ。樹齢三百年の大木。
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白ブナ。樹齢三百年の大木。
陽だまりの中、気持ちの良い山歩きを続けられる。
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陽だまりの中、気持ちの良い山歩きを続けられる。
宮路山への分岐。踏み跡薄く広い尾根を行くのは今度にしよう。(自信なし)
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宮路山への分岐。踏み跡薄く広い尾根を行くのは今度にしよう。(自信なし)
テープに惑わされず尾根を辿る。けれども、こののち、直進し、支尾根に入ってしまう。
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テープに惑わされず尾根を辿る。けれども、こののち、直進し、支尾根に入ってしまう。
やけに急で細い尾根、気づいたときにはかなり下っていた。トラバースで復帰する。
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やけに急で細い尾根、気づいたときにはかなり下っていた。トラバースで復帰する。
日経電子のバーン、じゃなかった。セーメーバン!展望はない。
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日経電子のバーン、じゃなかった。セーメーバン!展望はない。
防火帯か、気持のよい場所を通過する。
3
防火帯か、気持のよい場所を通過する。
三つ峠方向を望む。富士山はすでに雲の中。
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三つ峠方向を望む。富士山はすでに雲の中。
百蔵山が見える。
5
百蔵山が見える。
見上げれば青い空。
1
見上げれば青い空。
サクラ沢峠。下りる。
1
サクラ沢峠。下りる。
森屋荘の入口に出た。さあ、入浴+タクシーなのか駅までトボトボか。今日はまだまだ行けそうだ。歩いてしまおう。
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森屋荘の入口に出た。さあ、入浴+タクシーなのか駅までトボトボか。今日はまだまだ行けそうだ。歩いてしまおう。
20分で遅能戸のバス停に着く。休日でなければなあ。
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20分で遅能戸のバス停に着く。休日でなければなあ。
稚児落としからの道。ちょうど1年前、ここから花咲山へ向かった。あの日は雲一つない空に富士の姿が映えていた。
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稚児落としからの道。ちょうど1年前、ここから花咲山へ向かった。あの日は雲一つない空に富士の姿が映えていた。
岩殿山、百蔵山、扇山。
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岩殿山、百蔵山、扇山。
大月駅に帰着。手応え、いや足応えのある山行だった。
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大月駅に帰着。手応え、いや足応えのある山行だった。

感想

 昨年の同じ日、岩殿山から稚児落としへ抜けた。同様に雲一つない空と美しい富士の姿を期待していた。もし、前日の日曜に登っていたら、そんな光景を目の当たりにできたのかもしれない。
 それでも、雲間からでも会えただけ幸せだった。かの山を望めるかどうかは、とても大切な要素だから。ましてや秀麗富嶽十二景のラストを飾る山行だ。何が何でもその姿を見たかった。
  
 姥子山。雁ヶ腹摺山と併せて登られることの多い山だが、単独で登っても十分素敵な山だった。変化に富んだ道、眺望の良さ、黒川鶏冠山にも似た東西の岩峰、また訪れたい、そう思えた。
 大菩薩の山々は、やはり私にとってかけがえのない場所だ。その懐に抱かれていると訳も無く心地よい。今日も、夢心地の8時間を過ごすことができた。感謝している。

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