雨乞山/第三弾(群馬県川場村):山頂のツツジ満開、半袖隊長、朝飯前にひと登り
- GPS
- 01:56
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 533m
- 下り
- 530m
コースタイム
05:20括林口登山口⇒
05:50林道終点⇒
05:56二つ岩分岐⇒
06:08下古語父口ルート出合い⇒
06:28雨乞山頂上(小休憩18分間)
【下り】
06:46雨乞山頂上⇒
06:55下古語父口ルート出合い⇒
07:00二つ岩分岐⇒
07:02林道終点⇒
07:16括林口登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
括林口登山口から往復 ★駐車場 宿舎よりクルマで2分の地点の括林口には駐車場はない。 登山口周辺の道路は幅広、かつ、クルマの通行量は少ないので道路脇に路上駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況:危険個所なし。 頂上直下は急登です。下る際には、よ〜く脚を踏ん張って下さい! ★登山ポスト:なし。 △温泉:行きませんでしたが、川場村内にはいくつかの立ち寄り湯があります。 http://www.vill.kawaba.gunma.jp/kanko/higaeri.html 今回はホテルSL「弘法の湯」をご紹介します(13:00〜20:00、400円)。 http://www.denenplaza.co.jp/hotel_sl/spa/index.html ▽飲食店:今回は立寄りませんでしたが、「関東好きな道の駅 5年連続第1位」、「日経プラス1 家族で一日楽しめる道の駅 東日本第1位」に選出された『田園プラザ川場』はいかがでしょうか? http://www.denenplaza.co.jp/ ◇半袖驚かれ指数:ゼロ(⇒他のハイカーには出会わず) ◆半袖出会い指数:ゼロ(⇒同上) ○今日のスマホ万歩計:11,806歩(うち、山行に要したのは8〜9千歩程度と推計) (但し、個人的には、歩数データの信憑性は乏しいと感じてあります。) |
写真
感想
本日は5月5日に続いて、日本に数ある雨乞山の中で一番標高が高い群馬県川場村の雨乞山をご紹介するシリーズ(2013年度版)第二弾。
なお第一弾はこちらから⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-293791.html
今日は川越駅にてレンタカーを午前11時までに返却するとの制約がありましたので、以下行動計画としました。
午前5時〜7時:雨乞山登山
午前7時〜9時:入浴+朝食+諸作業
午前9時:宿舎出発
但し、昨日一緒に尾瀬ヶ原を周遊した一号隊員は休養(=爆睡)日のため、拙者の一人旅の予定です。
と、思っていたのですが、何やら明るくなってきた・・・と目覚めたのが4時55分。
慌てて起床し、窓の外を見ると、曇っているような・・・薄切りが立ち込めているような・・・。
こりゃ、眺望は期待できないなぁ・・・こんなので登ってもなぁ・・・拙者もこのまま寝てようかなぁ・・・と弱気になりましたが、仮称:川場村雨乞山宣伝部長としては「行かねばなるまい(゜_゜>)」と気合を入れ直しました。
慌てて身支度・準備し(但し持って行く物は大してありませんが)、宿からクルマで3分の括林口に着いたのが5時15分。
括林口には駐車場がないため、あれこれ考えても妙案なく、単に路上駐車して、歩き始めたのが5時20分でした。
最初はクルマも通れる林道歩きです。林道は杉林の中を直線的に伸びています。足元にはシダ類が多く繁殖しているのですが、山野草は少なく、華やかさはありません。そんななだらかな林道歩きを30分こなすと、ようやく登山道に入ります。
やや急な坂道をジグザクと上がると、左手に大きな岩がある山腹を巻くと、急に周囲が開けた箇所に出ます。今までの薄暗い杉林から突然目の前が開けるので、やや、嬉しい驚きを覚える箇所です。すぐに支尾根の上に飛び出し、天気が好ければ、上州武尊山の一角が目に飛び込んで来ます。
この支尾根を左手に行けば、見晴らしのいい二つ岩に出るのですが、大きく「X」と書かれており、今日はやや寝坊で時間が足りないこともあって、次回の愉しみにとっておくことにしました。
さて、ここには椅子代わりに適した数個の切り株があり、休憩するにグーです。ちょうど川場村中心部の街並を見下ろす感じですね。
この先も断続的にきつい上りが続きますが、杉林から雑木林に変わっているため、明るい道となります。そのうちに沼田市(旧・白沢町)下古語父から上がって来る登山道と合流します。但し踏み跡は薄そうでした。
ここまで来ると標高約900m程度ですから、頂上まで残りはおよそ150m程度(標高差)となります。このルート上でもっともきつい登りをジグザグジグザグと上がり、最後は直線的に尾根筋を辿ると、西面がヤマツツジ(だと思いますがレンゲツツジでしょうか?)に覆われた山頂に到着です。
ツツジが咲く雨乞山の頂上は初めてで、まさかこんなに咲き誇っているとは考えもしなかったので、ちょいと驚きました。
おまけにくっきりではなかったもののツツジの向こうに赤城山、ぼんやり加減ではあるものの谷川連峰を見ることが出来ました。
もちろん、川場村最高峰である武尊山の雄姿も!
しかし、既に6時半を過ぎており、頂上に長居する余裕はありません。下りに30分はかかると思われ、滞在時間は僅か18分だけで、下山を開始しました。
頂上直下の急坂は重力に逆らえず、勝手に小走りになり、あっという間に林道終点に到着。その後はシャカシャカ歩いてちょうど30分で括林口に戻って来ました。
早朝の里山だったからでしょうが、今日も、誰とも出会わない・すれ違わない静かな群馬県は川場村の雨乞山でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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半袖隊長レコファンの方へ
半袖隊長(yamabeeryu さん)の前回のレコで「半袖隊長 ファンクラブ」が出来ました。
経緯は、前回レコのコメントを参照してください。
半袖隊長(yamabeeryu さん)の前回の記録
「尾瀬ヶ原:水芭蕉とザゼンソウを求めて、半袖隊長、群馬・福島・新潟三県を股に掛けて歩く」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-302511.html
ある程度の人数が集まったら、皆で集まってワイワイと山の話をしたいと思います。
現在の会員は次の通りです。
会員1号:hamburg
会員2号:million
会員3号:navecat
会員4号:butamaru
会員5号:makoto53
入会希望の方は、このレコのコメントで前の人に続く会員番号を記入して入会宣言してください。
(次の人は会員6号になります)
ナンバーリクエスト(飛び番号)は、混乱するのでご遠慮ください。
hamburg
hamburgさん
いろいろ&あれこれとお気づかい頂き有難うございます<m(__)m>
まさか、hamburgさん以外にファンクラブに入会宣言をされる諸兄がいらっしゃるとは、夢にだにしておりませんでしたので、驚愕 しております
まあ、皆さん、ネット上の軽いノリで思わず入会宣言してしまった のだと思いますが、いずれの諸兄もリアル世界(登山・縦走・ハイク・・・)で相当の実績をお持ちの方々なので、若輩者の拙者としては少し嬉しいです。
が、オフ会?に関しましては、諸兄の皆さまが主役ですので、機会がございましたらボチボチと・・・ということで。
但し、拙者はユーザーネームとは異なり、 に関しましては相当に控えめでございます
なお、こなったら、後ろ姿だけでなく正面写真もアップせんかい!と言われた場合に備えて、
「福山雅治+木村拓哉+向井理」を足して3で割ったモンタージュ写真を準備中でございます
半袖隊長様
ファンクラブ会員4号のぶた丸です。
あっと言う間にファンクラブが結成されましたね。
素晴らしいことだと思います。
正面写真のモンタージュ期待しています。
hamburgさんとは以前鷹取山ですれ違ったみたいですが、高尾・奥多摩のどこかですれ違うことを楽しみにしております。
モンタージュ通りのお顔でしたら一発で判るでしょう。
ちなみにぶた丸はユーザーネームの写真に相違ありませんです。ハイ。
butamaruさん
あっという間のタメゴロウ・・・このギャグを分かる方でないと入会資格がないぐらいのアラフィー世代ばかりかと存じます
それにbutamaruさんは拙者の上司(丹沢あんぱん宣伝部長)であるのに、部下(同次長)のファンクラブに名を連ねて頂くなど、浅丘ルリ子、いや、朝丘雪路、いや、麻丘めぐみ(⇒引っ張り過ぎ〜〜 )さんに誠に申し訳なく思っております<m(__)m>
モンタージュ写真、作成に苦労しております。どうやっても
「西島秀俊+竹野内豊+阿部寛」を足して3で割った画像にしかならないので、どこにバグがあるのか検証作業中でございます
こんにちは。
この先、ファンクラブがどうなっていくか楽しみですね
オフ会、、隊長同様にお付き合い程度ですので練習が
必要です・・・
モンタージュ写真の完成、公開を期待してます
しかし、日曜日でどなたとも会わないとは驚きです。
新緑と美しい花を独占の山行、何よりです
navecatさん
雨乞山は、普段からハイカーが少ない山です
林間学校に来た世田谷区の小学5年生が登るコースになっているので、道は確りとあります が、一般のハイカーが来るのは極めて稀です
拙者、この山にはこれまで7回ほど登っていますが、頂上で、あるいはルート上で他のハイカーと出会ったのはたった一回だけです
早朝に登っていることが多いからかもしれませんが・・・
ファンクラブ・・・砂上の楼閣とはまさにこのことでして、hamburug幹事長の辣腕がいかにあろうとも、音もなく・・・風のように消えて行く運命にあるのかと(悟りの境地)
なお、拙者はノンアルの諸先達を前にして、 お代わり10杯 の芸当はできません
せいぜい 1〜2杯 でアップアップです
なお、モンタージュ写真ですが、あるお方から「3人のどの部分が残るのだ」と鋭い突っ込みを受け、しどろもどろになっております
半袖隊長ファンクラブ募集へは、隊長の次のレコへ引き継ぎます。
このレコでの募集は、おしまいです。
6号の入会希望は、 隊長の次のレコでお願いしまぁす。
hamburg
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