記録ID: 3925696
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雪山ハイキング
北陸
医王山・小兀までのスノーシュー登山〜山頂(白兀山)を目前にして撤退『小兀ではホワイトアウト寸前』〜
2022年01月16日(日) [日帰り]
g-okabe
その他2人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:36
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 542m
- 下り
- 534m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:34
___【 今回のコース 】___
見上峠(登山口)からのスタートですが、冬道に入らず林道(※1)を進みました。中腹に位置する「西尾平(休憩所と駐車場)」からは、冬道に入りました。結果的には、目標だった「白兀山」には到達出来ず、手前の「小兀(※2)」で折り返しました。さらに、冬道の通行を減らすため、「しがらくび」と呼ばれる場所から林道に下り、林道を歩いて下山することにしました。
(開始):見上峠⇒(林道を登る)⇒医王の里⇒西尾平(ここから冬道に入る)⇒前山⇒しがらくび⇒小兀(権現山)⇒しがらくび⇒(林道を下る)⇒西尾平⇒医王の里⇒見上峠
★ 総歩行距離:約10km / 累積標高差(+):約670m
所要時間:約4時間20分
※1:「林道菱池広谷線」を歩きました。金沢市小菱池町と南砺市広谷町を結ぶ林道のです。
※2:「小兀(こはげ)」もしくは「権現山」と呼ばれているピークですが、地理院地図には、このピーク(峰)が記載されていません。
見上峠(登山口)からのスタートですが、冬道に入らず林道(※1)を進みました。中腹に位置する「西尾平(休憩所と駐車場)」からは、冬道に入りました。結果的には、目標だった「白兀山」には到達出来ず、手前の「小兀(※2)」で折り返しました。さらに、冬道の通行を減らすため、「しがらくび」と呼ばれる場所から林道に下り、林道を歩いて下山することにしました。
(開始):見上峠⇒(林道を登る)⇒医王の里⇒西尾平(ここから冬道に入る)⇒前山⇒しがらくび⇒小兀(権現山)⇒しがらくび⇒(林道を下る)⇒西尾平⇒医王の里⇒見上峠
★ 総歩行距離:約10km / 累積標高差(+):約670m
所要時間:約4時間20分
※1:「林道菱池広谷線」を歩きました。金沢市小菱池町と南砺市広谷町を結ぶ林道のです。
※2:「小兀(こはげ)」もしくは「権現山」と呼ばれているピークですが、地理院地図には、このピーク(峰)が記載されていません。
天候 | 登山口では雨、中腹(西尾平)では雨交じりの雪、山頂近くでは吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
医王山・小兀までのスノーシュー登山〜山頂(白兀山)を目前にして撤退『小兀ではホワイトアウト寸前』〜 今回、トリオ=[私(O君)とOO君、M君の三人]で、冬の『医王山』に登りました。天気には恵まれず、目指す「白兀山」の頂上には到達出来ませんでしたが、そこそこの積雪があり、スノーシューハイクを楽しめました。 ___【 医王山について 】___ 医王山は、いくつもの峰々からなる山域の総称です。およそ12座(※)ほどあります。 ※:前山・小兀(権現山)・白兀山・奥兀(大ザラ)・蛇尾山・奥医王山・鳶ヶ峰・三千坊・前医王山・覗・箱屋谷山・黒瀑山〜です。 金沢市街から、医王山を望んだ場合、白兀山(しらはげやま)=[標高896m]と蛇尾山(だおやま)=[約925m]あたりが、医王山の主峰として認識されています。南側に離れて「奥医王山」が鎮座しているので、「白兀山+蛇尾山」と「奥医王山」で、二峰ある山(双耳峰)の様にも見えます。医王山全体としては、「奥医王山」=[標高939m]が、最高峰になります。 ___【 一昨年の医王山のリンク 】___ おととしの記録があります。アクセス/ルートなど説明してありますので、参考までに。 金沢の奥座敷的な『医王山』に登る〜暖冬の1月!春山気分の冬山登山〜 2020年1月26日(日帰り) https://yamare.co/2197922 |
コース状況/ 危険箇所等 |
___【 コースの状況等 】___ 天候が悪かったため来客が少なく、見上峠の駐車場には余裕ありました(10台位が駐車していました)。しかし、今後積雪が増えると、駐車スペースが狭くなり(あるいは来客が増えて手前間になり)スコップで雪かきしないと、駐車出来なくなるかも知れません。 1月16日現在の積雪は、登山口で1m強、山頂付近で4,5mくらいでしょう(推測)。今週はさらに積もりそうなので、雪山の良い時期だと思います。 |
その他周辺情報 | ___【 コース近くの温泉 】___ ● 大桑おんま温泉「楽ちんの湯」 コーヒー色のお湯が特徴です。地層「大桑(おんま)層」から湧き出る植物生有機物を多く含む天然温泉です。 ・住所:金沢市大桑2丁目115番地 ・泉質:ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉 ・営業時間:午前10時00分〜午後10時30分 ・休館日:なし ・入浴料:650円 ・露天風呂/サウナ(無料) ● 浅の川温泉「湯楽」 浅の川温泉は、湯涌温泉に隣接する温泉です。日帰り施設の「湯楽」1軒だけです。 ・住所:金沢市東町ロ80番地(湯涌温泉となり) ・泉質:ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉、無色透明・微硫化水素臭あり)、 源泉かけ流し(一部循環併用) ・営業時間:午前8時00分〜午後10時00分 ・休館日:毎週月曜日 ・入浴料:400円(ソープの据え置きなし) ・入浴早割引:午前8時〜午後2時の時間帯は30円引き ・露天風呂/サウナ(無料) ・有料休憩室、有料特別研修室(カラオケ付き) ● 湯涌温泉 総湯「白鷺の湯」 県道10号線から「湯涌温泉入口」に入り、芝原橋を渡り、湯涌町内を約1km進んだ所にあります。 ・泉質:ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性温泉)、掛け流し・循環式併用 ・営業時間:午前7時00分〜午後10時00分 ・休館日:毎月第3木曜日 ・入浴料:420円(ソープの据え置きなし) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
スノーシュー
ザック
ストック
キャップ
グローブ(冬用手袋+軍手)
サングラス
ロングスパッツ
GPS
|
---|---|
共同装備 |
シェルター
ストーブ
ガス缶
|
感想
___【 良かったこと 】___
● 久しぶりの登山(スノーシューハイク)が出来た。
● 運動不足だった私の良いリハビリになった。
___【 悪かったこと 】___
● 天候に恵まれず、山頂(白兀山)の直前で引き返してしまった。
● 前日は、飲み過ぎてしまい(よくあることですが)、登山の負担になってしまった。
___【 最後に 】___
仲間2人との新年初の山登りでした。雪の医王山「白兀山」を目指したのですが、途中で撤退することになりました。前半は良い調子で登り、小兀(権現山)まで行き着いたのですが、吹雪でホワイトアウト寸前に見舞われてしまい、山頂(白兀)を目前に引き返しました。
昨年の夏頃からの私は、いわゆる「断捨離モード」になっていて、半年ほど山歩きをしていませんでした。今回は久しぶりの山行でしたが、それなりに歩けてホッとしているところです。また、来週がんばります。
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