八高山と川根温泉〜大井川鉄道ローカル線の旅
- GPS
- 04:15
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 793m
- 下り
- 782m
コースタイム
(急斜面コース)
09:12 分岐
09:34 馬王平
10:14 八高山 10:32
10:55 馬王平
11:23 分岐
(なだらかコース)
12:13 福用駅(大井川鉄道)
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
金谷→福用 大井川鉄道 590 起点・終点:福用駅 福用→川根温泉笹間渡 大井川鉄道 370 川根温泉笹間渡→金谷 大井川鉄道 910 金谷→静岡 JR東海道本線 570 静岡→新横浜→町田 新幹線・JR横浜線 2,940+5,080 交通費計:14,950 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・案内は多くあり、危険箇所はない。 ・馬王平から山頂まではひたすら急登。 ・山頂と馬王平が展望ポイント。それ以外はほとんど展望なし。 ○温泉 川根温泉 ふれあいの泉 500円 ・つるつるで、いいお湯。時間が合えば露天風呂からSLが見える。 ・道の駅川根温泉に併設。食事もできる。 ・それなりに混雑している。 |
写真
感想
先週に続いて今週も少々遠出。
大井川鉄道の沿線にある八高山へ。
車で行った方が速いが、やっぱり電車の旅がいい。
レトロな車両の大井川鉄道に乗って、無人駅の福用駅へ。
八高山へは、急斜面コースとなだらかコースに分かれている。
登りは急斜面コースで下りはなだらかコースを行くことにした。
茶畑の間を通って、登山口からしばらく急登。
50分ほどでなだらかコースと合流して、平坦な道になる。
砂利敷きの林道に出ると、いくつかの林道が交差する、広く開けた馬王平。
ここからの眺めも良さそうだが、霞んでしまって遠望が利かない。
馬王平からは再び急登。
一気に標高差300メートルほどを登る。
序盤は見晴らしがいい急坂。樹林に入るとすぐに反射鏡が現れ、杉の樹林に変わって急坂が続く。
段々と杉の巨木が目立つようになってくると、白光神社の社がある。
ここからもうひと登りで山頂に到着。
八高山の山頂には、一等三角点があるが、それほど広くない。
北側と南側が刈り払ってあって展望がある。
北側からは、富士山と南アルプス南端の山々、安倍奥の山などが見える・・・はずだったが・・・
天気は雲ひとつない快晴ながら、すっかり霞んでしまっていて、展望はイマイチ。
ここからの富士山を楽しみにしていたのだが、実に残念。
下りは分岐まで来た道を戻り、なだらかコースを行く。
展望はないが、下るにつれて木の種類が豊富になる。
木の名前を書いた札が付けてあって、なかなか楽しめる。
少し急坂を下ると、舗装路に出て大井川鉄道の線路に突き当たる。
あとは線路沿いに進めば茶畑が広がって、福用駅に着く。
福用駅に着いたところで、SLが通過して行った。
大井川鉄道はSLも数多く運行している。そのうち乗ってみたい。
しばらく駅で電車を待って、千頭行きに乗る。
電車の車窓から見える大井川は、水の色が青白く、なかなかの景観。
次は川根温泉笹間渡駅へ。ここも無人駅。
駅から5分ほどで川根温泉ふれあいの泉。
ここは道の駅もあり、駐車場には車が溢れていた。
道の駅に併設の温泉、ということで、実はあまり期待していなかったのだが・・・
意外にも、お湯はつるつるで、なかなかいい温泉。
時間が合えば、露天風呂から大井川に架かる鉄橋を渡るSLを眺めることもできる。
ちょっと混雑しているのが難点だが、食事もできてなかなかいい場所。
八高山から富士山が見えなかったのが残念だったが、
いい温泉にもありつけて、大井川鉄道のローカル線の旅を少しだけ味わえた。
大井川鉄道に乗って次はもっと奥地まで行ってみたくなった。
○コース参考
・山と渓谷社 新・分県登山ガイド21 静岡県の山 「52 八高山」
○すべての写真(Googleフォト)
https://goo.gl/photos/EhH3WhfzAUQun46S6
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