御嶽山と雨引山〜ヤマザクラと筑波の山並み
- GPS
- 04:29
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 432m
- 下り
- 428m
コースタイム
08:49 御嶽山
09:38 雨引山 09:54
10:24 雨引観音 10:50
11:14 雨引千勝神社
11:36 旧雨引駅(筑波鉄道の廃線跡)
(つくばりんりんロード)
12:38 岩瀬駅
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
新宿→池袋→赤羽→小山→岩瀬 JR山手線・埼京線・宇都宮線・水戸線 1,944+780 起点・終点:岩瀬駅 岩瀬→小山 JR水戸線 496 小山→新宿 JR湘南新宿ライン 1,317+780 新宿→町田 小田急小田原線 特急はこね 370+410 交通費計:6,467 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○御嶽山〜雨引山〜雨引観音 ・コース全般危険箇所なし ・関東ふれあいの道になっているので、案内は多くある。 ・主な展望は、御嶽山の四阿からの北側の眺めと、雨引山の山頂からの南西側の眺め。 これ以外にも所々で木の合間から見晴しがある。 ・御嶽山から雨引山にかけては、ヤマザクラが多い。 ○つくばりんりんロード ・歩行者と自転車の専用道路。クルマ/バイクは入れない。 でも、ロードな自転車も多く通るので注意は必要。 ・廃線を利用した道で、直線的で迷うところはない。というよりも、この道そのものが迷ったときの目印になりそう。 ・遮るものが何もないので夏は厳しそう。 |
写真
感想
ここのところ仕事が忙しく、2週ぶりの山歩き。
この日も帰宅したのは0時過ぎ。それでもせっかくの快晴なので、始発電車で歩きに出る。
睡眠時間は3時間足らず・・・
今回は筑波山に連なる筑波連山の北端、御嶽山と雨引山を歩いた。
JR水戸線の岩瀬駅からの周回。
コースのほとんどは、関東ふれあいの道になっているので、案内は多くある。
まずは御嶽山。
ピーク感はないが山頂に神社があり、その脇の四阿からは北側の眺めがいい。
そして今日のコース中で一番良かったのは、ここからの道。
展望こそ少なめだが、平坦で明るい尾根道。
道々にヤマザクラが多くあり、ちょうど見頃でとても心地いい道だった。
目の前をヒラヒラと花びらが舞い、見上げるとヤマザクラ。
採石場を避けるように尾根筋を離れて下り、階段の坂道を登り返す。
アンテナの下を通り、再び階段の急登を登ると、雨引山の山頂。
山頂からは南西側の眺めが素晴らしい。
加波山から筑波山への山並みと、広大な筑西の平野。
雨引山から下って加波山への分岐で尾根筋を離れる。
少し下ると雨引観音。
ここも桜の名所で、多くの観光客で賑わっていた。
雨引観音の八重桜はまだ咲き始めで見頃はこれから。
雨引千勝神社まで下り、関東ふれあいの道の道標に従い「雨引駅(近道)」と書かれた方へ。
畑の合間の舗装路を行くが、先ほど歩いた雨引山と加波山、そして遠くに筑波山がよく見える。
そのうちに「つくばりんりんロード」に出る。
この道は、筑波線の廃線跡を利用した、土浦から岩瀬までの40kmに渡る、歩行者と自転車の専用道路。
雨引駅はこの筑波線の駅だった場所。駅のホームだけが残されている。
あとは「つくばりんりんロード」をひたすら歩けば、岩瀬駅に着く。
周囲には田畑が広がっていて、桜色が散りばめられた春色の雨引山の眺めがいい。
でも、ただひたすら真っ直ぐに続く舗装路。さすがに5キロ近くも続くと飽きてくるが・・・
岩瀬駅の周辺には食事できそうな店はないようなので、とりあえず小山に移動。
水戸線の電車は1時間に1本だが、運よく5分足らずの待ちで済んだ。
御嶽山と雨引山。
なんといっても、山の桜はヤマザクラ。
桜と筑波の山並みを楽しみながらのんびり歩けるコースだった。
○コース参考
・山と渓谷社 新・分県登山ガイド[改訂版]7 茨城県の山 「40 御嶽山・雨引山」
○すべての写真(Googleフォト)
https://goo.gl/photos/FdXy2eV3jeMtz64v5
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