記録ID: 464412
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ハイキング
富士・御坂
御正体山 〜梅雨の合間に存在感ある山へ〜 C3
2014年06月15日(日) [日帰り]
- GPS
- 05:09
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 867m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
8:40道坂隧道BS8:45-道坂峠8:55-岩下ノ丸9:35-白井平分岐10:25-御正体山11:10-峰宮跡11:25-11:35富士展望台12:00-菅野林道終点12:55-13:30御正体入口BS(落合橋往復)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
御正体入口BS15:22(富士急山梨バス)15:42都留市駅〜15:50中央道都留16:04 |
コース状況/ 危険箇所等 |
終始尾根歩きで、道も明瞭、迷わない。眺望は得られないが、樹林帯の中、爽やかに歩ける。 季節柄、虫が多すぎて落ち着けない。 |
写真
感想
都留市駅からのバスには10名ほどが乗り込んだ。終点道坂隧道バス停に駐車していた車組も含め予想どおり年齢層は高い。ほとんどが今倉山方向へ進んだのだろうか、前後に人影はなかった。峠を攻めるライダー達のエンジン音がうるさい。彼らもワールドカップには興味がないのだろう。それにしても群がる虫たちはさらに鬱陶しい。
御正体山、その堂々たる山容から気になっていた山だった。というよりむしろ、どこからも富士の前に聳える、些か「邪魔な」存在なのである。山頂からは眺望も無く、あまりの虫の多さに早々に退散した。何とかこの山塊最高峰の山に面目躍如の機会を与えられないものか、探したが見つからなかった。
梅雨の合間の晴天下、尾根道は爽やかで自然に歩が早まる。残念ながら唯一の展望ポイントからも富士の姿は得られなかった。予定よりも2時間早くバス停に着いてしまったため、自販機を探し回ったり、虫と格闘しながら時間を費やした。日本の惜敗を知ったのはこの時である。
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