記録ID: 5440017
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ハイキング
中国
石見銀山〜世界遺産センターから周回
2023年05月01日(月) [日帰り]
WashiTabi
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:29
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 672m
- 下り
- 658m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:24
9:00
9:00
16分
本谷入口
9:16
9:17
10分
大久保間歩
9:27
9:30
4分
釜屋間歩
9:34
9:34
13分
本間歩
9:47
9:47
29分
石銀千畳敷
10:16
10:18
7分
佐毘売山神社
10:25
10:26
7分
龍源寺間歩入口
10:33
10:33
20分
龍源寺間歩出口
10:53
10:56
28分
清水谷製錬所跡
11:24
11:25
8分
観世音寺
11:33
11:34
23分
城上神社
11:57
12:02
1分
羅漢寺
12:37
12:39
14分
展望台
12:53
世界遺産センター
| 天候 | 🌤 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
＜2日目＞三瓶山 別レコで... https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5428554.html ＜3日目＞石見銀山 🚗国民宿舎さんべ荘→石見銀山世界遺産センター 🥾 起点・終点：石見銀山世界遺産センター 🚗石見銀山世界遺産センター→瑞穂I.C.→古賀I.C. |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・大久保間歩などがある本谷から石銀集落跡を抜けて佐毘売山神社までの道は、普通に山道。特に石銀集落跡から佐毘売山神社までの道は観光モードでは危険。道は明瞭で道標もあり、階段などもよく整備されているけど、それなりに急坂で道も狭い。 ・それ以外の道は観光モードでOK。 |
| その他周辺情報 | 〇コース中の有料施設 ・龍源寺間歩 410 ・羅漢寺 500 ・石見銀山世界遺産センター 310（有料展示室を見る場合） |
写真
車で移動して30分足らず。
石見銀山世界遺産センター。
これから背後の山を越える。
石見銀山世界遺産センター。
これから背後の山を越える。
県道を離れて集落の道を入っていくと、見えてくるのが仙ノ山。
あの山が石見銀山の山。
あの山が石見銀山の山。
この道が世界遺産センターに繋がっていればもっと短縮できるけど、事前調査では繋がっているかどうか判然としなかったので、今回は県道経由で遠回りした。
1
5/1 8:58
この道が世界遺産センターに繋がっていればもっと短縮できるけど、事前調査では繋がっているかどうか判然としなかったので、今回は県道経由で遠回りした。
そして、ひと際立派な入口。
ここは、大久保間歩。
間歩(まぶ)は坑道のこと。
ここは、大久保間歩。
間歩(まぶ)は坑道のこと。
大久保間歩は石見銀山で一番大きな坑道。
でも事前予約のツアーでないと見学できない。
でも事前予約のツアーでないと見学できない。
釜屋間歩。
江戸時代の初期に大規模な銀鉱脈が発見されて、見つけた人は徳川家康に謁見して褒美をもらったとか。
江戸時代の初期に大規模な銀鉱脈が発見されて、見つけた人は徳川家康に謁見して褒美をもらったとか。
さらに登って、本間歩。
ここが16世紀から20世紀まで採掘された石見銀山の核心部。
ここが16世紀から20世紀まで採掘された石見銀山の核心部。
稜線上にある林道に出て、この辺りが石銀集落跡。
最盛期の頃に集落があったらしい。
最盛期の頃に集落があったらしい。
石銀千畳敷。
ここも集落跡。
採掘作業と生活が同じ場所で行われていたみたい。
ここも集落跡。
採掘作業と生活が同じ場所で行われていたみたい。
今は笹に覆われているけど、広く平坦な場所に建物がたくさんあったらしい。
佐毘売山神社までの道は、あまり宣伝もされておらず、歩けるかどうか心配していた道。
道は細めで急斜面もあるけど、道標があり階段も整備されていたりして、道は明瞭だった。
山慣れた人なら難しくない道。
山慣れた人なら難しくない道。
佐毘売山神社の石段。
ここは龍源寺間歩の帰り道にあるので、前を多くの人が通る。
ここは龍源寺間歩の帰り道にあるので、前を多くの人が通る。
川の向こうにも間歩がある。新切間歩。
溢れる水に悩まされていた既存の坑道から排水するために1700年代に新しく作られた間歩で、これができてからさらに生産量がさらに増えたとか。
1
5/1 10:45
川の向こうにも間歩がある。
新切間歩。
溢れる水に悩まされていた既存の坑道から排水するために1700年代に新しく作られた間歩で、これができてからさらに生産量がさらに増えたとか。
新切間歩。
溢れる水に悩まされていた既存の坑道から排水するために1700年代に新しく作られた間歩で、これができてからさらに生産量がさらに増えたとか。
明治の中頃に造られた大規模な製錬所。
でもその頃には既に銀鉱脈は枯渇していて、わずか1年半で閉鎖されたとか。
でもその頃には既に銀鉱脈は枯渇していて、わずか1年半で閉鎖されたとか。
大森バス停。
混雑する時期は、世界遺産センターに車を置いてバスで移動、というのが基本になる。
まあ、自分は歩くけども。
混雑する時期は、世界遺産センターに車を置いてバスで移動、というのが基本になる。
まあ、自分は歩くけども。
通常でも一般の車が入れるのは銀山公園までで、龍源寺間歩へは車では行けず、徒歩かレンタル自転車で行かないといけない。
道はかなり歩き易く整備されているけれど、肝心の展望台の方をなんとかしないと...
展望台からの景色が書いてあるけど、三瓶山以外は見えなかった。展望台まで標高差150mくらいあって登るとけっこうキツいのに、知らずに登って展望なし、だとさぞがっかりするだろうに。
1
5/1 12:52
展望台からの景色が書いてあるけど、三瓶山以外は見えなかった。
展望台まで標高差150mくらいあって登るとけっこうキツいのに、知らずに登って展望なし、だとさぞがっかりするだろうに。
展望台まで標高差150mくらいあって登るとけっこうキツいのに、知らずに登って展望なし、だとさぞがっかりするだろうに。
というわけで、世界遺産センターに戻ってきた。
4時間半くらいだった。
4時間半くらいだった。
世界遺産センターに食事処はないけど、キッチンカーが1台だけあった。
銀山バーガー、だったっけ？名前忘れた。
銀山バーガー、だったっけ？名前忘れた。
装備
| MYアイテム |
WashiTabi
重量：-kg
|
|---|
感想
前日の三瓶山は、別レコで...
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5428554.html
さて島根県の旅3日目は石見銀山。
石見銀山の見所は、伝統的な建物が並ぶ街並みと、坑道の中が見られる龍源寺間歩。
でもこれだけだとちょっと物足りない気がしたので、大久保間歩などがある本谷を登って山上の石銀集落跡を越え、龍源寺間歩がある佐毘売山神社に抜けるコースを加えてみた。
そして、これが大当たり。
足尾銅山における備前楯山のように、仙ノ山は石見銀山における中心的な山。
仙ノ山の山上にある石銀集落跡に至る本谷の道は、たくさんの坑道跡が点在していて、今回のコースで一番楽しめた道。
まさに石見銀山の核心だった。
○大きいサイズの写真（Googleフォト）
https://photos.app.goo.gl/qJMrNWSVXsH5EeFW7
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