六万騎山〜長森山プチ縦走！ 連れていくよ〜♪君の思い出と〜♪この春を歌にして〜♪（by back number）
クライムジャンキー
体力度について
- GPS
- 02:52
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 500m
- 下り
- 461m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。ネット等で個々に対応して下さい。 危険箇所は特にありませんが、一部急登がありますが、トラロープがありますので大丈夫です。細尾根も一部ありますが、注意して歩けば全く問題ありません。今年も小雪だったので登山道の雪は99％以上ありません。 クマはいます・・・そしてクマの糞は多数あり・・・クマ対策は万全に・・・。 |
| その他周辺情報 | 下山後の日帰り温泉は「さくり温泉健康館」（440円）がお薦めです。 下山後のお土産は城内上原の「大和屋」さんの土曜日のみの限定販売の「丸メンチ」（税込一個120円）、ミニ丸メンチ（税込一個68円）がお勧めです。毎日販売している鶏肉から揚げ（税込グラム198円）もとても、美味しいです。丸メンチは個数を、唐揚げは自分で取ってはかりで計って値段を書く、自己申告方式。丸メンチはタイミングがあったら是非・・・。 また、長森山の懐に抱かれている「魚沼の里」もお薦めです。雪室を見学も出来ますし、雪室の売店ではお酒とパンやお土産が購入出来ます。その他 カフェや食堂や蕎麦屋、お菓子屋、ビールバーetcもありますので、お時間のある方は訪れて見て下さい。 |
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。
今年もスプリングエフェメラルが咲き乱れている長森山にソロで登って参りました。昨年に続き小雪だったので、季節の移ろいも花々の開花状況も全く読めません・・・。予定では六万騎山では雪割草（オオミスミソウ）とカタクリの群生を見て、長森山へ向かう登山道脇のイワウチワロードとユキツバキロードを歩くつもりでした。
昨年の4/14に歩いた時のレコの感想◆◆◆◆◆【今年は六万騎山全山カタクリはほぼ終わり、山頂のオオヤマザクラ（ベニヤマザクラ）もほぼ終わり。コシノコバイモ、キクザキイチゲは完全に終わり、葉っぱのみ・・・。ミチノクエンゴサク、アブラチャン、クロモジもほぼ終わり。スミレサイシン、タチツボスミレ、ナガハシスミレetcのスミレ達は見頃。地蔵坂南斜面のカタクリの群生地は日当たりの悪い場所のみ咲き残り・・・ちょこっとだけピンクの絨毯・・・。イカリソウ、フデリンドウは見頃・・・。チゴユリも日当たりの良い所では咲き始め・・・ナルコユリは蕾が出て来ました。ユキグニミツバツツジも咲き始め・・・日当たりの良い所では早くもヤマツツジも咲き始めていました。オオカメノキ、マルバアオダモも咲き始め、アズキナシ、ミヤマガマズミ、ウワミズザクラも蕾が出て来ました。イワカガミも日当たりの良い所は咲き始めています。ユキツバキは見頃を迎えていますが、イワウチワはもはや、終盤戦を迎えています。シュンランも咲き始め、ハウチワカエデ、イタヤメイゲツ、イタヤカエデetcのカエデ類の花も咲き始めています。そして、分かりにくいですが❝春紅葉❞が六万騎山〜長森山へのプチ縦走路の全山を彩っています。例年ですと、この時期登山道上に一部雪が残っているんですが、今年は小雪だったので、ルート上全て完全夏道でした。乾いた登山道はトレッキングシューズで気持ち良く歩けました。逆にザレ場が多く滑りやすいです・・・。
】◆◆◆◆◆
今年は昨年より一週間早く来ていますので、雪割草（オオミスミソウ）、カタクリの群生、コシノコバイモ、キクザキイチゲ、アズマイチゲ、スミレサイシン、タチツボスミレ、ミチノクエンゴサク、アブラチャン、オクチョウジザクラ、ショウジョウバカマetcは見頃でした。イワウチワ、ユキツバキ、シュンラン、イワナシetcは咲き始め・・・。オオヤマザクラ（ベニヤマザクラ）、イカリソウ、フデリンドウ、イワカガミ、ハウチワカエデ、イタヤメイゲツ、イタヤカエデetcのカエデ類の花もこれからですね・・・。
※朝は雪割草（オオミスミソウ）は❝お眠状態❞でしたので、下山後に自転車をピックアツプする時に開花している雪割草（オオミスミソウ）の画像を収めようと考えていましたが、すっかり忘れて帰宅してしまいました。明日、坊谷山の帰りに撮ってくる事にします。
相変わらず、この時期は大人気の六万騎山は日曜日ですので、朝から大賑わいでした。まずは、僕の車を山崎の鼻登山口駐車場に車を停め、自転車で地蔵尊コース登山口に向かいます。自転車を登山口駐車場の邪魔にならない所に停めて、地蔵尊コース登山口をスタート。AM9:00前の地蔵尊コース登山口駐車場も庚申塔コース登山口駐車場も満車状態で一部の車は路駐状態でした。※路駐は近隣住民の方々に迷惑がかかりますので、絶対に止めて下さい。南魚沼市の本日の日中の最高気温は23度位まで上がり、薄い長袖シャツにウインドブレーカーでスタートも、直ぐにウインドブレーカーを脱いで、薄い長袖シャツで最後まで歩き通しました。（朝の最低気温は7度・・・）それでも僕はチョット汗ばみ、六万騎山山頂までは左足首に違和感を感じ・・・苦戦が続きましたが、その先の長森山へ向かう登山道を歩いている時も、風も無くイイ汗をかいて・・・歩けました。眺望もまずまず・・・。北は権現堂三山、守門岳、鳥屋ヶ峰まで、西蒲三山や佐渡ヶ島は見えませんでした。南は巻機山、金城山、坂戸山、飯士山、仙ノ倉山、平標山、苗場山、鳥甲山、当間山、樽山etcが良く見えました。東には八海山、阿寺山も良く見えました。
六万騎山から先の激下り区間からの長森山へ向かう登山道からは一人旅です。相変わらず六万騎山までの喧騒がウソの様です。結局は、山崎の鼻登山口までの間で山頂付近で休憩中のカップルにお会いしただけでした。但し、クマの糞が大小含めて10ヶ所位ありました。※まあ、いつもの事ですが・・・。長森山前後の登山道上のイワウチワ、ユキツバキは咲き始め（蕾が沢山・・・。タムシバ、ヒメアオキはまだ蕾状態・・・。まだまだ マルバマンサクも咲き残っていました。オクチョウジザクラは見頃から終盤戦を迎えていました。
今日は、冬場の怠けた重い身体が中々戻らず、全然ペースが上がりませんが、何とか山頂に到着。バナナを2本食べ、下山開始。タチツボスミレ、キクザキイチゲ、カタクリが足元に咲き乱れています。シュンランも咲き始めています。新緑前の登山道・・・日差しが登山道に降り注ぎ・・・気持ち良かったです。
但し 毎回の事ですが これでもか、これでもか・・・と現れる空堀はいかがなものか？と思いますが、そんなにきつくありませんので ご安心を・・・
毎回同じことを書き込みますが、ヤマレコを見ても あまり登られていない長森山 これは絶対お勧めです。登山道はトゥルースリーパー（エアーウィーブ）の様にフカフカです。今はコシノコバイモ、カタクリ、イワウチワ、ショウジョウバカマ、キクザキイチゲ、ミチノクエンゴサク、シュンラン、雪割草（オオミスミソウ）、イワナシ、タチツボスミレ、スミレサイシンetcのスプリングエフェメラル達やオクチョウジザクラ、ユキツバキ、マルバマンサク、アブラチャンetcが咲き乱れていました。 今後の登山道はイワウチワロード、ユキツバキロードとなるはずです。これからイカリソウ、フデリンドウ、タムシバ、イワカガミ、ユキグニミツバツツジ、オオカメノキ、アズキナシ、ミヤマガマズミetcが咲き始めます。そして 秋には素晴らしい紅葉が出迎えてくれます。
※因みの ここの雪割草（オオミスミソウ）は地元の有志の方々が植えてくれたもので自生しているものではありません。悪しからず・・・。
そして ここは十分にクマの生息域ですので、ソロでは熊鈴やラジオetcの鳴り物を、数名で歩かれるときは賑やかな話し声があれば、全く問題ありません。熊は近寄っては来ません。鉢合わせが怖いだけです。今回と逆ルートでゆっくり上り、休憩をまったり取り 山崎の鼻登山口から地蔵尊コース登山口まで歩いたとしても3時間30分〜4時間あれば楽勝コースだと思います。
今年もまた素晴らしい紅葉が見られる秋に来訪したいと思います。
ではまた・・・そして、世界が平和になります様に・・・。
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俺達が気にしながら探していた花がこのレコにのっかっていました、人それぞれ目配りに差が出るのですね、
まずはイワナシ・・・これは蕾を見るが花は見つけられなかった。
次に、シュンランこれも葉っぱを見ては近づける所まで行って確認するが花は見つからなかった。
オクチョウジザクラ・マンサクは写真には写すがピンボケ写真ばかりでした、小さな花のアップは写真は難しいです。
お疲れ様でした。
確かに人それぞれ見る所が違うから…面白いですよね。
yasioさん達が見つけた白いカタクリは僕はノーマークでした。
因みにイワナシは六万騎山から長森山へ向かう激下り区間の日当たりの良い場所に咲いていました。※蕾は沢山ありましたが、咲いているのはここだけでした。(因みに坂戸山は沢山咲き始めました)
シュンランもほとんどまだ蕾が多く、唯一開花していた物は、毎年一番早く咲く山崎の鼻登山口付近の物です。(因みにこれまた坂戸山では沢山咲き始めました)
また、yasioさん同様…小さい花はピンボケが多いですよね。アブラチャン、オクチョウジザクラ、マルバマンサク、ミチノクエンゴサク、キブシetcはピントが中々合いません…。だから、沢山同じ花の写真を撮って…ほとんどボツで…運良くピントが合っている画像(10打数1安打位かな?)をアップしています。
ではまた〜
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