記録ID: 686237
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
福地山(ふくじやま)登山(男三匹で奥飛騨キャンプ)
2015年08月14日(金) ~
2015年08月15日(土)


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:44
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 866m
- 下り
- 850m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:10
12:00
70分
神二ダム駐車場
13:10
奥飛騨オートキャンプ場
2日目
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 3:58
6:23
15分
奥飛騨オートキャンプ場
6:38
6:39
4分
登山者用駐車場
6:43
6:44
16分
福地山登山口
7:00
7:01
38分
第一休憩小屋(焼岳展望小屋)
7:39
7:40
8分
最初の分岐点
7:48
7:49
5分
第一展望台(尾根コース)
8:00
8:01
22分
2度目の分岐点
8:23
8:24
16分
第二展望台
8:40
8:41
6分
第四展望台
8:47
8:48
2分
乗鞍展望台
9:09
9:10
10分
第四展望台
9:20
9:21
11分
第二展望台
9:37
9:44
21分
第二休憩舎(谷川コース)
10:05
10:06
10分
第一休憩小屋
10:16
10:17
4分
福地山登山口
10:21
登山者用駐車場
天候 | 2日間とも晴れ(猛暑日) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
めざす山は、京都府の「福知山(ふくちやま)」ではありません。福地温泉(ふくじおんせん)の「福地山(ふくじやま)」です。ちなみに、福知山市がいくら有名でも、福知山という名の山岳は、存在しないようです。 ※:当初は、1日目が「天蓋山」、2日目が「福地山」の計画でした。心の弱さ?から、「天蓋山」を取りやめ、1日目は、キャンプ場での宴会のみにしてしまいました。 【 福地山(ふくじやま)登山口までのアクセス 】 < ①富山、石川方面からのアクセス(※1) > 富山インターで降り、国道41号線を南下(高山方向)、神岡の交差点「船津北」で国道471号線(※2)に入り、道なりに進みます。途中、オートキャンプ場と隣接する道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」(※3)を通過し、栃尾温泉口の交差点「栃尾」を右折、「宝橋」を渡ります。2km程進むと、「(直進)平湯温泉7km・(右折)福地温泉1Km」の標識あり、右折し、約1Kmで福地山登山口(福地温泉「昔ばなしの里」周辺)です。 ※1:石川県(加賀・能登)から平湯温泉や上高地(あるいは松本方面)をめざす場合は、東海北陸道を南下し高山経由で平湯を行くルートのほうが便利でしょう。 ※2:国道471号線は石川県羽咋市から岐阜県高山市奥飛騨温泉郷に至る国道です。岐阜県部分では「奥飛騨湯ノ花街道」に指定されていて、(湯ノ花)という響きが、温泉地のムードを盛り上げてくれます。 ※3:道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」、奥飛騨温泉郷オートキャンプ場、食事処(レストラン)3店舗が同居しています。キャンプ場入り口に向かって、右手が食事処、左手が道の駅です。 < ②長野県以東からのアクセス > 松本インターを降り、国道158号線を高山方向に進む。安房峠道路(安房トンネル、湯ノ平トンネル)を通過し、トンネルを抜けた交差点「平湯IC口」を直進して、国道471号線を進む、4Km程行くと、『(直進)新穂高、栃尾、新平湯温泉・(左折)福地温泉』の標識あり、左折する。約1.6Kmで福地山登山口に到着します。 < ③東海・近畿以西からのアクセス > 東海北陸道飛騨清見インターを出て、料金精算後、高山清美道路(※建設中の中部縦貫自動車道の無料区間の一部)に入る。国道41号線の交差点「冬頭町」で右折、2kmほど北上し交差点「下切町」で右折し、県道89号線に入る。そのまま道なりに進むと、国道158号線に入る。道なりに平湯に向けて東に進む。平湯の安房峠道路入口前の交差点「平湯IC口」を左折し、国道471号線にはいる。4Km程行くと、『(左折)福地温泉』の標識あり、左折する。約1.6Kmで福地山登山口に到着。 【 奥飛騨オートキャンプ場(道の駅上宝)までのアクセス 】 所在地:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1 TEL:0578-89-3410 国道471号線上にあり、栃尾温泉に近い。栃尾温泉から、神岡方向に約1.5km。福地温泉から国道471号線を北上し、約4.7km。平湯から国道471号線を北上し、約11km。神岡から国道471号線を東に走り、約23km。 ※:ご近所に別のキャンプ場があります。「奥飛騨リバーサイドキャンプ場」です。奥飛騨オートキャンプ場より1kmほど栃尾側にに向かい、川を渡ったところにあります。こちらは、シンプルなキャンプ場となっていますので、混雑を避け、のんびりとお考えの方には良いかも。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
---< 1日目(8月14日) >--- 【 焼き肉コース 】 初めは、1日目に、山之村に登山口のある「天蓋山(1627m)」に登る計画でした。1日目の天気予報が雨だったので、前日の段階で、天蓋山登山を断念。1日目はキャンプ場での同窓会(宴会)に徹することにしました。 ●メニューは、 『ビール、日本酒、焼き肉、刺身(昆布締め)、焼きそば、おにぎり、フランスパン、ラーメン、各種珍味』など、3人では食べきれないほど準備します。(キャンプ場内でお店が出せるほどだったかも?) ●我らのモットーは、 「ちょうどにするのは難しい、ならば、物足りないより、多すぎるほうが良い」です。 ---< 2日目(8月15日) >--- 【 福地山のコース 】 登山者専用駐車場→登山口→第一休憩小屋(焼岳展望小屋)→尾根・谷川コース分岐①→第一展望台(尾根コース)→無然平→尾根・谷川コースの合流点①→尾根・谷川コース分岐②→(谷川コース)→尾根・谷川コースの合流点②(第二展望台)→第三展望台への分岐(第三展望台をショートカット)→(山頂近道)→第四展望台→乗鞍岳展望台→山頂 ※1:最初の分岐からの「谷川コース(第二休憩小屋のある側)」は登山道の一部が谷側に崩れかかっています。最初の分岐では、「尾根コース」を進んだ方が良いようです。 ※2:2度目の分岐では、「尾根コース」上に蜂の巣があるようです(8月9日の情報)。なので、2度目の分岐では、「谷川コース」を選びました。 ※3:「尾根コース=尾根側コース=木の根コース」、「谷川コース=谷側コース=渓流コース」、「第一休憩小屋=焼岳展望小屋」「第二休憩小屋=雷雨非難小屋」などと~呼び方がいろいろあるようです。 【 福地山登山のチェックポイント 】 < 登山開始からのチェックポイント > 福地温泉の朝市入口、登山者用駐車場、登山口(947m)、獣出没注意の立て札、九十九折れの道、第一休憩小屋(焼岳展望小屋)、最初の分岐<(右)尾根コース(木の根コース)、(左)谷川コース(渓流コース)>、第二休憩小屋(谷川コース)、第一展望台(尾根コース)、無然平(1350m)、篠原無然の石像(1380m)、2度目の分岐<(右)尾根コース、(左)谷川コース>、第二展望台、3度目の分岐<(左)第三展望台を経由する道、(右)ショートカットする道>、第三展望台(1531m)、第四展望台(1600m)、乗鞍岳展望台、福地山頂上(1671m)。 < 下山後のチェックポイント > 昔ばなしの里、五平餅村、石動の湯(いするぎのゆ、共同浴場)、化石館、福地温泉朝市、お祭り広場、萬葉館(ばんばかん、お蕎麦の店)。 |
その他周辺情報 | 【 福地温泉(ふくじおんせん) 】 福地温泉は結構個性的です。温泉宿は12軒だけですが、離れの奥座敷風の宿や、露天風呂付きの客室など、贅沢な宿が多いと思います。比較的、安くてVIPな宿もあるかも? ※:福地温泉のお隣にある「一重ヶ根温泉(ひとえがねおんせん)」、いつの間にか「新平湯温泉」という名前になっています。 【 福地温泉宿泊者のみのサービス 】 ここに泊まらないと、味わえません。次回は、「お金のゆとり」と「時間のゆとり」を持って参りましょう。 ●福地の足湯「舎湯(やどりゆ)」:福地温泉宿泊者のみ利用出来る。 ●湯めぐり手形:(札6枚入り1冊600円)を各宿にてご購入。金券(手形)として、宿泊先以外の別のお宿のお風呂に入ったり、温泉街でお買い物が出来るサービス。浴衣姿で下駄はいて、手形持参で、温泉宿めぐりを楽しめます。 【 福地温泉「昔ばなしの里」 】 ●五平餅村:五平餅1本200円。赤シソアイスクリーム300円。 ●化石館:福地は化石の産地。三葉虫の化石などが有名。入館無料。 ●共同浴場「石動の湯」:旧家の1つ「田頃家」の中ある温泉施設。入浴料大人500円、営業10時~17時、定休水曜日(繁盛期は営業)※毎月26日の風呂の日は無料。泉質:単純硫黄泉(低張性 中性 高温泉)、Ph7.2。 【 福地温泉朝市 】 営業時間:4月15日~11月14日6:30~11:00・11月15日~4月14日8:30~11:00(年中無休)。季節ごとに地物の山菜が売られています。こちらで、昔懐かしいアイドルのポスターなどが展示されています~昭和のアイドル達の事が、そんなに「昔ばなし」なんでしょうか? ※:「福地温泉朝市」と「昔ばなしの里」利用者の駐車場とは別に、福地山登山者専用の駐車場があります。登山する方は必ず、専用駐車場に入れましょう。 【 福地化石産地 】 福地にある「一の谷」は、古生代オルドビス紀から二畳紀までの地層が分布しており、この内のデボン紀から二畳紀までの化石がオゾブ谷で採集できます。一の谷での化石採集は禁止なので、オゾブ谷で採取することになります。サンゴ類や三葉虫の化石が採取されています。オゾブ谷においての化石採集は、地層からではなく、一の谷から流れてきた転石からによるものです。 【 「飛騨自然館」が閉館→「化石館」がオープン 】 平成13年9月、自然館が休館してしまったため、福地の化石を見られる場所が無くなってしまいました。しかし、平成16年12月、「昔ばなしの里 化石館」石館がオープンし、化石達の再び、会えるようになりました。 【 篠原無然 】 (※:ウィキペディアより抜粋しました) 『(しのはらむぜん、本名:篠原禄次。1889年(明治22年)-1924年(大正13年)は、飛騨地方で活動した教育者である。1914年(大正3年)、岐阜県飛騨地方の吉城郡上宝村(現 高山市)にあった上宝村第一小学校(現 高山市立本郷小学校)の代用教員となり、以降飛騨を中心に青年の教育や工女の待遇改善などに尽力。地元の青年たちと乗鞍岳登山道を整備した。乗鞍岳の姫ケ原・土俵ケ原や桔梗ケ原などの命名者としても知られる。雪の安房峠で遭難し、36年の生涯を閉じた。』 「篠原無然」は、福地山の南にある「輝山(てらしやま、2063m)」の命名者でもあるようです。 |
写真
< 富山インターから山之村へ >
富山インター→国道41号線を南下(高山方向)→神岡→国道471号線→県道484号線(打保神岡停車場線)→山之村トンネル→山之村キャンプ場(天蓋山登山口)。県道484号線から入らず、上宝町中山(双六川が高原川に合流)まで進み→天の夕顔街道(大規模林道高山大山線)→山吹峠→山之村キャンプ場でも良い。※:大規模林道高山大山線は冬期間は通行止め(除雪されない)です。
富山インター→国道41号線を南下(高山方向)→神岡→国道471号線→県道484号線(打保神岡停車場線)→山之村トンネル→山之村キャンプ場(天蓋山登山口)。県道484号線から入らず、上宝町中山(双六川が高原川に合流)まで進み→天の夕顔街道(大規模林道高山大山線)→山吹峠→山之村キャンプ場でも良い。※:大規模林道高山大山線は冬期間は通行止め(除雪されない)です。
< 県道484号線(打保神岡停車場線)へのアクセス >
神岡町坂巻の付近のマップです。(富山方面から)国道471号線を東に進み、交差点「坂巻」を少し過ぎた信号のない交差点(右手に公民館)を左斜めに曲がると、県道484号線(打保方面)です。道幅が細くなり、いきなりヘアピンカーブを走ることになるいます。
神岡町坂巻の付近のマップです。(富山方面から)国道471号線を東に進み、交差点「坂巻」を少し過ぎた信号のない交差点(右手に公民館)を左斜めに曲がると、県道484号線(打保方面)です。道幅が細くなり、いきなりヘアピンカーブを走ることになるいます。
< 松本インターから山之村へ >
松本インター→国道158号線(高山方向)→(安房トンネル、湯ノ平トンネル)→平湯→国道471号線→(宝橋を渡り左折)→上宝町中山(双六川が高原川に合流)→天の夕顔街道(大規模林道高山大山線)→山吹峠→山之村キャンプ場(天蓋山登山口)。
松本インター→国道158号線(高山方向)→(安房トンネル、湯ノ平トンネル)→平湯→国道471号線→(宝橋を渡り左折)→上宝町中山(双六川が高原川に合流)→天の夕顔街道(大規模林道高山大山線)→山吹峠→山之村キャンプ場(天蓋山登山口)。
< 飛騨清見インターから山之村へ >
飛騨清見インター→県道90号古川清見線(飛騨卯の花街道)→猪臥山トンネル→国道41号線(北上する)→国道471号線→県道484号線→山之村トンネル→山之村キャンプ場(天蓋山登山口)。
飛騨清見インター→県道90号古川清見線(飛騨卯の花街道)→猪臥山トンネル→国道41号線(北上する)→国道471号線→県道484号線→山之村トンネル→山之村キャンプ場(天蓋山登山口)。
< 飛騨清見インター(高山インター)から福地温泉へ >
飛騨清見インター→高山清美道路→高山インター→国道41号線の交差点「冬頭町」→交差点「下切町」→県道89号線→交差点「町方」→国道158号線→交差点「平湯IC口」→国道471号線→福地温泉(福地山登山口)。
飛騨清見インター→高山清美道路→高山インター→国道41号線の交差点「冬頭町」→交差点「下切町」→県道89号線→交差点「町方」→国道158号線→交差点「平湯IC口」→国道471号線→福地温泉(福地山登山口)。
< 高山西インターから福地温泉へ >
カーナビによっては、高山西インターで降り、すぐに、国道158号線に入るようにナビされるかも知れません。上記のルートとは、交差点「町方」で合流するので、あまり変わりませんが、市街地を北に迂回する上記のルートのほうが、運転が楽だと思います。
カーナビによっては、高山西インターで降り、すぐに、国道158号線に入るようにナビされるかも知れません。上記のルートとは、交差点「町方」で合流するので、あまり変わりませんが、市街地を北に迂回する上記のルートのほうが、運転が楽だと思います。
< 見過ごしやすい「神二ダム駐車場」 >
国道41号線を富山方面から走ってくると、駐車場を示す標識がありません。今回、ここを集合場所としました。私達(男三匹)の住まいは、私ことO君は石川県、S君は富山県、J君は京都府です。J君は、実家の石川県に帰省していて、この「神二ダム駐車場」に向かったのですが、一旦は、通り過ぎてしまったようです。
国道41号線を富山方面から走ってくると、駐車場を示す標識がありません。今回、ここを集合場所としました。私達(男三匹)の住まいは、私ことO君は石川県、S君は富山県、J君は京都府です。J君は、実家の石川県に帰省していて、この「神二ダム駐車場」に向かったのですが、一旦は、通り過ぎてしまったようです。
< 広~い「神二ダム駐車場」 >
広い駐車場です。トレーラー級の大型車も楽々止めれます。グループで富山から高山方面に向かう時の合流(集合)場所にも利用されます。私達3人は、それどれの車で、ここに集合。ここから、キャンプ場に向けて、車2台に分かれ出発しました。1台は、O君とS君で出発。もう1台は、J君です。自宅が京都なので、福地山登山が終われば、そのまま、高山経由で京都に帰るため、自分の車で、進みました。
広い駐車場です。トレーラー級の大型車も楽々止めれます。グループで富山から高山方面に向かう時の合流(集合)場所にも利用されます。私達3人は、それどれの車で、ここに集合。ここから、キャンプ場に向けて、車2台に分かれ出発しました。1台は、O君とS君で出発。もう1台は、J君です。自宅が京都なので、福地山登山が終われば、そのまま、高山経由で京都に帰るため、自分の車で、進みました。
< 「神二ダム」から下流方向の眺望 >
私は、早く到着してしまったので、待っている間、ちょっとだけ、観光しました。ダムの上のに上がり、向こう岸まで通行出来ます。ダムの中央辺りで、下流の方を眺めました。紅白の送電塔の向こうに「神三ダム」があります。
私は、早く到着してしまったので、待っている間、ちょっとだけ、観光しました。ダムの上のに上がり、向こう岸まで通行出来ます。ダムの中央辺りで、下流の方を眺めました。紅白の送電塔の向こうに「神三ダム」があります。
< 「神二ダム」から上流方向の眺望 >
「神三ダム」、「神二ダム」、「神一ダム」と上流に続き、「神岡鉱山」の辺りまでが、「神通峡(じんづうきょう)」です。神通川は神岡で「高原川」と「宮川」に分かれます。これから向かう「奥飛騨温泉郷オートキャンプ場」は「高原川」の川岸にあります。画面の右寄りに見える白い壁の建物は、神通峡岩稲温泉「楽今日館(らっきょうかん)」です。立派なお風呂で、日帰り入浴も出来ます(610円)。
「神三ダム」、「神二ダム」、「神一ダム」と上流に続き、「神岡鉱山」の辺りまでが、「神通峡(じんづうきょう)」です。神通川は神岡で「高原川」と「宮川」に分かれます。これから向かう「奥飛騨温泉郷オートキャンプ場」は「高原川」の川岸にあります。画面の右寄りに見える白い壁の建物は、神通峡岩稲温泉「楽今日館(らっきょうかん)」です。立派なお風呂で、日帰り入浴も出来ます(610円)。
< 新穂高の湯 >
キャンプ場にチェックインする前に、新穂高温泉に立ち寄りました。こちらの「新穂高の湯」は、(混浴)でしたが、ここを選んだのは「たまたま」です。ここは「無料」でありますが、「寸志」200円程度、お願いします。「ただ=無料」と思われる方がおおいです。間違えではありませんが、「無料=寸志」と考えた方が良いと思います。
キャンプ場にチェックインする前に、新穂高温泉に立ち寄りました。こちらの「新穂高の湯」は、(混浴)でしたが、ここを選んだのは「たまたま」です。ここは「無料」でありますが、「寸志」200円程度、お願いします。「ただ=無料」と思われる方がおおいです。間違えではありませんが、「無料=寸志」と考えた方が良いと思います。
< 女性の方も~ >
この橋の下が、露天風呂ですが、すでに開放的な混浴状態なので、写せませんでした。裸で岩の上に腰掛けている人が多いので、橋の上から見ると、「猿山」を見下ろしている様な錯覚に~?目のやり場に困りました。男女とわず、開放的というか、無防備です。もちろん、いい露天風呂です。低温(ぬるい)お湯なので、のぼせずに、ゆっくり出来ます。
この橋の下が、露天風呂ですが、すでに開放的な混浴状態なので、写せませんでした。裸で岩の上に腰掛けている人が多いので、橋の上から見ると、「猿山」を見下ろしている様な錯覚に~?目のやり場に困りました。男女とわず、開放的というか、無防備です。もちろん、いい露天風呂です。低温(ぬるい)お湯なので、のぼせずに、ゆっくり出来ます。
< 去年の秋にも入りました >
2014年9月28日、笠ヶ岳登山の帰りに立ち寄りました。まだ、どなたもおられなかったので、橋の上から、撮影できました。私が降りて入ったら、男女数名入ってきましたが、この時は、女性はみなバスタオルをしていました。今回は、フリーの女性(バスタオル無し)の方もおられました。
2014年9月28日、笠ヶ岳登山の帰りに立ち寄りました。まだ、どなたもおられなかったので、橋の上から、撮影できました。私が降りて入ったら、男女数名入ってきましたが、この時は、女性はみなバスタオルをしていました。今回は、フリーの女性(バスタオル無し)の方もおられました。
< キャンプ場内のマップ >
場内にあった案内図です。注意書きは、よく読んでおきましょう。山岳のキャンプ場と違って、ほとんどが、ファミリーキャンプです。朝6時前の出発は、無理なようです。(※:ゲートの開門はAM6時からです)
場内にあった案内図です。注意書きは、よく読んでおきましょう。山岳のキャンプ場と違って、ほとんどが、ファミリーキャンプです。朝6時前の出発は、無理なようです。(※:ゲートの開門はAM6時からです)
< 「珪藻土切り出し七輪」でBBQ >
豆練炭の火が、熱くなるにつれ、お酒が勧みました。日本各地の「銘酒」何種類かと、ビールを沢山頂きました。酒の肴は、高級和牛の他、昆布締め(お刺身)、各種珍味などです。
豆練炭の火が、熱くなるにつれ、お酒が勧みました。日本各地の「銘酒」何種類かと、ビールを沢山頂きました。酒の肴は、高級和牛の他、昆布締め(お刺身)、各種珍味などです。
< フランスパンとおにぎりの競演 >
炭水化物を補給してから、野外コンサートに出かけます。キャンプ場の中央に野外ステージがあり、今夜は「沖縄の音楽家」のステージがあるということで、高山の銘酒「久寿玉(くすだま)」を片手に、会場に向かいました。この後、「飲み過ぎで、フィーバーし過ぎ」となりました。
炭水化物を補給してから、野外コンサートに出かけます。キャンプ場の中央に野外ステージがあり、今夜は「沖縄の音楽家」のステージがあるということで、高山の銘酒「久寿玉(くすだま)」を片手に、会場に向かいました。この後、「飲み過ぎで、フィーバーし過ぎ」となりました。
< 誰も寄って(酔って)こんサート >
私達は、最前列で盛り上がって(酔っ払って)ました。「大城孝夫」さんが、(物珍しそうに?)会場で酒盛りを始めた私達を、後方から見ておられていました。写真は上から、S君、O君(私)、J君です。
私達は、最前列で盛り上がって(酔っ払って)ました。「大城孝夫」さんが、(物珍しそうに?)会場で酒盛りを始めた私達を、後方から見ておられていました。写真は上から、S君、O君(私)、J君です。
< 9時前なのに~ >
もう、みんながダウンしています。私達は、寝ている間、虫たちに体液を提供しました(「アブ」の餌食になりました)。アブに刺されると、蚊に刺されるよりも、大きく腫れます。まるで、ツベルクリン反応の様になりました。
もう、みんながダウンしています。私達は、寝ている間、虫たちに体液を提供しました(「アブ」の餌食になりました)。アブに刺されると、蚊に刺されるよりも、大きく腫れます。まるで、ツベルクリン反応の様になりました。
< 管理棟のゲートも閉まっています >
夜間は17:00~06:00、昼間は11:00~13:00閉鎖されているようです。私達は、6時を過ぎてから、チェックアウトせず、ここから、登山に出発しました。
夜間は17:00~06:00、昼間は11:00~13:00閉鎖されているようです。私達は、6時を過ぎてから、チェックアウトせず、ここから、登山に出発しました。
< 昨夜、コンサートがあった野外ステージ >
ステージ裏に露天風呂(無料)があり、入口が、両サイドに男女別に分かれています。女子側の隣に、コインランドリーもあります。露天風呂には洗い場がなく、入口の所が、「シャワー棟」になっています。有料のシャワー(200円)で、体を洗ってから、露天に入りましょう。
ステージ裏に露天風呂(無料)があり、入口が、両サイドに男女別に分かれています。女子側の隣に、コインランドリーもあります。露天風呂には洗い場がなく、入口の所が、「シャワー棟」になっています。有料のシャワー(200円)で、体を洗ってから、露天に入りましょう。
< 福地山登山口・昔ばなしの里周辺図 >
私は、福地温泉(ふくじおんせん)には、以前にも来たことありまして、駐車所などの位置を、地図に書きこんでみました。少し奥まった所にある、登山者専用駐車場に止めます。
私は、福地温泉(ふくじおんせん)には、以前にも来たことありまして、駐車所などの位置を、地図に書きこんでみました。少し奥まった所にある、登山者専用駐車場に止めます。
< 登山者専用駐車場 >
入口付近は、背の高い草が生えていて、判りづらいかもしれません。駐車場は結構広く、雑草を無視すれば、30台位は止めれそうです。この時間の、駐車は、私達の1台だけでした。(下山したときは、他に4台いました)
入口付近は、背の高い草が生えていて、判りづらいかもしれません。駐車場は結構広く、雑草を無視すれば、30台位は止めれそうです。この時間の、駐車は、私達の1台だけでした。(下山したときは、他に4台いました)
< 福地山トレッキング案内図 >
私達が登ったコースを示すと、次のようになります。『駐車場→登山口→第一休憩小屋→尾根コース→第一展望台→無然平→谷川コース分岐→第二展望台→(第三展望台はパス)→第四展望台→乗鞍岳展望台→山頂』 ~なんだか、分岐点や合流点が多くて、混乱します。
私達が登ったコースを示すと、次のようになります。『駐車場→登山口→第一休憩小屋→尾根コース→第一展望台→無然平→谷川コース分岐→第二展望台→(第三展望台はパス)→第四展望台→乗鞍岳展望台→山頂』 ~なんだか、分岐点や合流点が多くて、混乱します。
< 福地山登山ルート図 >
マップにGPSのトレース載せ、さらに、現場の情報を書き込みしてみました。途中、分岐点が3ヶ所あります。尾根・谷川コース分岐(合流)が2ヶ所と、第三展望台への分岐(合流)が1ヶ所です。私達は、登りの第一の分岐では尾根側を通り、第二の分岐では、尾根側にスズメバチの巣があるらしく、谷側を通りました。第三展望台には立ち寄りませんでした。山頂からの下山では、二回とも沢側を通りました。第二休憩小屋で小休止し、登山口~駐車場に戻りました。
マップにGPSのトレース載せ、さらに、現場の情報を書き込みしてみました。途中、分岐点が3ヶ所あります。尾根・谷川コース分岐(合流)が2ヶ所と、第三展望台への分岐(合流)が1ヶ所です。私達は、登りの第一の分岐では尾根側を通り、第二の分岐では、尾根側にスズメバチの巣があるらしく、谷側を通りました。第三展望台には立ち寄りませんでした。山頂からの下山では、二回とも沢側を通りました。第二休憩小屋で小休止し、登山口~駐車場に戻りました。
< 福地山登山ルートグラフ >
歩行距離往復:約8.0km、累積標高差:約+730m、所要時間:約3時間30分。私達は、ややコンディションが悪かった(前日の飲み過ぎ)ので、本来はもっと早く登山完了出来たはずです。一般的には、福地山登山の所要時間は、登り2時間、下り1時間半と考えて良さそうです。
歩行距離往復:約8.0km、累積標高差:約+730m、所要時間:約3時間30分。私達は、ややコンディションが悪かった(前日の飲み過ぎ)ので、本来はもっと早く登山完了出来たはずです。一般的には、福地山登山の所要時間は、登り2時間、下り1時間半と考えて良さそうです。
< 提出しなかった登山届 >
登山ポストが見当たりませんでした。この登山届では、1日目が天蓋山、2日目が福地山になっていますが、この登山届を書いてしまった後に、天蓋山登山を取りやめました。その分、1日目はお酒を飲み過ぎました。私は、やや、体調不良でしたが、福地山登山に出発しました。
登山ポストが見当たりませんでした。この登山届では、1日目が天蓋山、2日目が福地山になっていますが、この登山届を書いてしまった後に、天蓋山登山を取りやめました。その分、1日目はお酒を飲み過ぎました。私は、やや、体調不良でしたが、福地山登山に出発しました。
< 「つえ(杖)」が置いてあり、心「つえ~(強ぇ)い」です >
登山口を20m程入った所に新たに「登山道入口」の立て札があります。手作りの「杖」は置かれています。最近は、登山口で「自由にお使い下さい」の杖がよく見かけるようになったように思います。「山頂まで2時間30分、トイレ、水場がありません」と注意事項が書かれてあります。これもまた、親切ですね。
登山口を20m程入った所に新たに「登山道入口」の立て札があります。手作りの「杖」は置かれています。最近は、登山口で「自由にお使い下さい」の杖がよく見かけるようになったように思います。「山頂まで2時間30分、トイレ、水場がありません」と注意事項が書かれてあります。これもまた、親切ですね。
< ミヤマウズラ(深山鶉) >
ラン科シュスラン属。まだ、開花前です。薄いピンク色の花が、鳥が翼を広げるように咲きます。名前の由来は、葉の斑紋をウズラに例えたもの。「ウズ蘭」ではなく、鳥の名前の、「ウズラ(鶉)」です。
ラン科シュスラン属。まだ、開花前です。薄いピンク色の花が、鳥が翼を広げるように咲きます。名前の由来は、葉の斑紋をウズラに例えたもの。「ウズ蘭」ではなく、鳥の名前の、「ウズラ(鶉)」です。
< 第一休憩小屋(焼岳展望小屋) >
福地山登山道には2つの休憩小屋があります。一つ目が、登り始めて15分ぐらいで辿り着く、第一休憩小屋(焼岳展望小屋)です。この後、尾根側と谷側にコースが分岐していて、2つ目(第二休憩小屋)は、谷川コースのほうにあります。
福地山登山道には2つの休憩小屋があります。一つ目が、登り始めて15分ぐらいで辿り着く、第一休憩小屋(焼岳展望小屋)です。この後、尾根側と谷側にコースが分岐していて、2つ目(第二休憩小屋)は、谷川コースのほうにあります。
< お日様に焼かれています >
ここ(焼岳展望小屋)ですが、小屋の中に入ると、葉っぱが邪魔で焼岳が見えません。小屋から少し出たところで、木漏れ日に焼かれている様な具合で、焼岳山頂が見えました。
ここ(焼岳展望小屋)ですが、小屋の中に入ると、葉っぱが邪魔で焼岳が見えません。小屋から少し出たところで、木漏れ日に焼かれている様な具合で、焼岳山頂が見えました。
< 獣出没注意 >
猿や熊などの「獣(けもの)」達にとってみれば、人間こそが、「獣(けだもの)」なのかもしれません。お猿さん達のグループがいて、人間を警戒するような泣き声を挙げていました。仲間(お猿)達に、警戒警報を発していたのかも?
猿や熊などの「獣(けもの)」達にとってみれば、人間こそが、「獣(けだもの)」なのかもしれません。お猿さん達のグループがいて、人間を警戒するような泣き声を挙げていました。仲間(お猿)達に、警戒警報を発していたのかも?
< あと14カーブで、分岐点 >
尾根コース(尾根側コース、木の根コース)と谷川コース(谷側コース、渓流コース)の分岐点まで、14カーブと書かれていますが、後で、GPSのトレースを見ると、せいぜい、10カーブ位でした。
尾根コース(尾根側コース、木の根コース)と谷川コース(谷側コース、渓流コース)の分岐点まで、14カーブと書かれていますが、後で、GPSのトレースを見ると、せいぜい、10カーブ位でした。
< 第一展望台からの眺望 >
北東方向を眺めました。右端に焼岳がありますが、樹のの影です。焼岳から北に延びる尾根が、穂高方向の視界を遮っています。奥左側に、先っぽが尖った「槍ヶ岳(3180m)」が見えます。右に「中岳(3084m)」、「南岳(3033m)」、「北穂高岳?涸沢岳?」、「奥穂高岳」と続き、「吊り尾根」から「前穂高岳(3090m)」まで見えています。
北東方向を眺めました。右端に焼岳がありますが、樹のの影です。焼岳から北に延びる尾根が、穂高方向の視界を遮っています。奥左側に、先っぽが尖った「槍ヶ岳(3180m)」が見えます。右に「中岳(3084m)」、「南岳(3033m)」、「北穂高岳?涸沢岳?」、「奥穂高岳」と続き、「吊り尾根」から「前穂高岳(3090m)」まで見えています。
< ズームしてみました >
「奥穂高岳(3190m)」の前に「西穂高岳(2909m)」が重なっていました。おそらく、「北穂高岳(3106m)」は「涸沢岳(3110m)」の影に隠れているようです。
「奥穂高岳(3190m)」の前に「西穂高岳(2909m)」が重なっていました。おそらく、「北穂高岳(3106m)」は「涸沢岳(3110m)」の影に隠れているようです。
< ヒヨドリバナ(鵯花) >
キク科ヒヨドリバナ属。フジバカマとよく似ていますが、葉を見ると、区別つきます。フジバカマの葉は3裂するのに対して、ヒヨドリバナは裂けません。ヒヨドリバナの花は白い物が多いのですが、こちらでは、ピンク(赤紫)ぽいのが、多かったです。
キク科ヒヨドリバナ属。フジバカマとよく似ていますが、葉を見ると、区別つきます。フジバカマの葉は3裂するのに対して、ヒヨドリバナは裂けません。ヒヨドリバナの花は白い物が多いのですが、こちらでは、ピンク(赤紫)ぽいのが、多かったです。
< ショートカットの所で東を眺望 >
左に大きく「焼岳(2455m)」があり、右に「白谷山(2188m)」、「アカンダナ山(2109m)」と続きます。さらに、アカンダナ山の右後ろが、「安房山(2219m)」です。
左に大きく「焼岳(2455m)」があり、右に「白谷山(2188m)」、「アカンダナ山(2109m)」と続きます。さらに、アカンダナ山の右後ろが、「安房山(2219m)」です。
< 帰りに同じ場所からの眺め >
朝日がある東方向を見ていたので、登りは逆光気味でしたが、帰り道の下りは、見やすくなっていました。アカンダナ山の下に「大棚」と呼ばれる台地があり、されに下のこちら側には南北に高原川が流れていて、川の両岸に、新平湯温泉と福地温泉があります。
朝日がある東方向を見ていたので、登りは逆光気味でしたが、帰り道の下りは、見やすくなっていました。アカンダナ山の下に「大棚」と呼ばれる台地があり、されに下のこちら側には南北に高原川が流れていて、川の両岸に、新平湯温泉と福地温泉があります。
< ソバナ(岨菜) >
さっき見た、ソバナより花が多く付いています。私は、ヒメシャジン(姫沙参)と勘違いしてしまいましたが、雌しべの長さが違います。ヒメシャジンのほうが、もっと、雌しべが長く、花から外に突き出ます。
さっき見た、ソバナより花が多く付いています。私は、ヒメシャジン(姫沙参)と勘違いしてしまいましたが、雌しべの長さが違います。ヒメシャジンのほうが、もっと、雌しべが長く、花から外に突き出ます。
< 第四展望台かた東方向の眺望 >
左側から、焼岳(2455m)、白谷山(2188m)、アカンダナ山(2109m)と並んでいます。焼岳と白谷山の間から、霞沢岳(2646m)の山頂部分だけ、頭を覗かせています。
左側から、焼岳(2455m)、白谷山(2188m)、アカンダナ山(2109m)と並んでいます。焼岳と白谷山の間から、霞沢岳(2646m)の山頂部分だけ、頭を覗かせています。
< オオバノトンボソウ(大葉ノ蜻蛉草) >
ラン科ツレサギソウ属。名の由来 は、(蜻蛉草)の名は、花の独特な形状を昆虫のトンボにたとえたもの。(大葉)は、この仲間では大きな葉はしているからです。
ラン科ツレサギソウ属。名の由来 は、(蜻蛉草)の名は、花の独特な形状を昆虫のトンボにたとえたもの。(大葉)は、この仲間では大きな葉はしているからです。
< 乗鞍岳展望台から南東への眺望 >
コース全般に、東方向の眺望しかないところが多いですが、こちらは、南東方向の眺望です。右手前が、輝山(てらしやま、2063m)で、後に「乗鞍岳(3026m)」が少し見えます。左に「四ッ岳(2745m)」、「十石山(2525m)」の稜線が続きます。
コース全般に、東方向の眺望しかないところが多いですが、こちらは、南東方向の眺望です。右手前が、輝山(てらしやま、2063m)で、後に「乗鞍岳(3026m)」が少し見えます。左に「四ッ岳(2745m)」、「十石山(2525m)」の稜線が続きます。
< 山頂から北東方向の眺望 >
中央左側の山体が、「大木場の辻(2232m)」です。雲がかかっていますが、少し左に「笠ヶ岳(2897m)」の頂部が見えています。奥の方は、「槍ヶ岳」から「穂高岳」までの稜線です。また、中央の谷に蒲田川がこちら側に流れてきてます。
中央左側の山体が、「大木場の辻(2232m)」です。雲がかかっていますが、少し左に「笠ヶ岳(2897m)」の頂部が見えています。奥の方は、「槍ヶ岳」から「穂高岳」までの稜線です。また、中央の谷に蒲田川がこちら側に流れてきてます。
< 第二休憩小舎(雷雨避難小屋) >
谷川コースを降りていくと、休憩小屋です。ここから、分岐点までの300m位は、はぼ、水平に進みます。道が、崩れかけている所がありました。注意うながす木組みが、何ヶ所か立てられています。
谷川コースを降りていくと、休憩小屋です。ここから、分岐点までの300m位は、はぼ、水平に進みます。道が、崩れかけている所がありました。注意うながす木組みが、何ヶ所か立てられています。
< オトコエシ(男郎花) >
オミナエシ科オミナエシ属。名の由来は、同属の「オミナエシ(女郎花)」と対比させてつけられたもので、花の色が白く地味で茎や葉はオミナエシより大きく、男性的な感じがするというところからきています。。
オミナエシ科オミナエシ属。名の由来は、同属の「オミナエシ(女郎花)」と対比させてつけられたもので、花の色が白く地味で茎や葉はオミナエシより大きく、男性的な感じがするというところからきています。。
< 旧「飛騨自然館」(閉館) >
登山口の橫(道路沿い)にある建物です。以前は化石などを展示する「飛騨自然館」でしたが、平成13年9月に閉館しましたが、代わりに、平成16年12月に、昔ばなしの里に「化石館」が出来ました。
登山口の橫(道路沿い)にある建物です。以前は化石などを展示する「飛騨自然館」でしたが、平成13年9月に閉館しましたが、代わりに、平成16年12月に、昔ばなしの里に「化石館」が出来ました。
< 福地温泉案内図 >
登山口の近くに「青だる」と書かれています。「青だる」とは岩から滴り落ちる水が凍りついて、青い水の帯のように見える現象のことをいいます。こちらでは、観光用に、沢水を噴射させて、人工的に造っているようです。
登山口の近くに「青だる」と書かれています。「青だる」とは岩から滴り落ちる水が凍りついて、青い水の帯のように見える現象のことをいいます。こちらでは、観光用に、沢水を噴射させて、人工的に造っているようです。
< お祭り広場 >
「朝市」を過ぎて、左に曲がったところに、広場があります。夜は、宿泊客向けのお祭り(イベント)がこちらであります。また、この道の奥には、お蕎麦が美味しいという「萬葉館」があります。
「朝市」を過ぎて、左に曲がったところに、広場があります。夜は、宿泊客向けのお祭り(イベント)がこちらであります。また、この道の奥には、お蕎麦が美味しいという「萬葉館」があります。
< 駐車場に戻り、お風呂にします >
「朝市」の前を通り過ぎ、このまま、まっすぐ進むと「昔ばなしの村」です。化石館、田頃家、五平餅村、石動の湯が集まっています。右にななめに入ると「登山者専用駐車場」です。右側の空き地も駐車場となっていますが、朝市のお客様用です。
「朝市」の前を通り過ぎ、このまま、まっすぐ進むと「昔ばなしの村」です。化石館、田頃家、五平餅村、石動の湯が集まっています。右にななめに入ると「登山者専用駐車場」です。右側の空き地も駐車場となっていますが、朝市のお客様用です。
< ケロリン桶(関西版?) >
洗い場は、かけ湯を使います。ケロリン桶は、富山の薬屋(内外製薬)が、全国の公衆浴場に広めた物です。関東版と関西版の2種類があり、関西版がやや小振りに出来ています。かけ湯するときに、重くないように配慮されたのだそうです。
洗い場は、かけ湯を使います。ケロリン桶は、富山の薬屋(内外製薬)が、全国の公衆浴場に広めた物です。関東版と関西版の2種類があり、関西版がやや小振りに出来ています。かけ湯するときに、重くないように配慮されたのだそうです。
装備
共同装備 |
テント3張り
タープ1張り
バーベキューセット(珪藻土切り出し七輪や豆練炭など)
お肉約1.5kg
ビール沢山
日本各地の銘酒
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感想
【 良かったこと 】
●同級生と飲めた(キャンプ兼宴会を楽しんだ)。
●同級生と「福地山」に登れた(槍ヶ岳~穂高岳を望むトレッキングを楽しんだ)。
【 悪かったこと 】
●飲み過ぎた(コンサート会場に持ち込んだ高山の銘酒「久寿玉 」がこたえた)。
●用意したお肉の量が多すぎて、3分の1位も廃棄した。
●当初、予定していた「天蓋山(てんがいさん)」登山を取りやめてしまった。
【 最後に 】
「福地山(1671.7m)」は登りやすく、お手軽な山でした。登山道も比較的新しく、重機で整備されていて、歩きやすい登山道でした。二日酔い気味で、お腹の調子も良くなかった私でも、3時間半ほどで往復登山出来ました。この福地山は、冬のスノーシューハイクも良いかもしれません。次回は、冬の福地温泉で1泊して、「青だる」を見るのも良いかな~毎度、好き放題させて頂いておりますが、今回も、無事に戻れたことを感謝します。おしまい。
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