子檀嶺岳と別所温泉〜青木バスターミナルから別所温泉駅
- GPS
- 07:06
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,057m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:55
・山と渓谷社 新・分県登山ガイド15 長野県の山 「23 子檀嶺岳」
天候 | → |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿→東京 JR中央線 ↓ 東京→上田 新幹線はくたか 8,210 上田駅→青木バスターミナル 千曲バス 300 お城口1番のりば 起点:青木バスターミナル 終点:別所温泉駅 別所温泉→上田 上田電鉄 590 上田→東京 新幹線あさま 8,030 東京→新宿 JR中央線 194 新宿→町田 小田急 370 特急ホームウェイ 410 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・麓から見ると険しそうに見えるが、意外と難しいところはない。でも山頂近くはけっこう急坂。 ・青木バスターミナルから登山口までも、まっすぐ道なりに行くだけなので簡単。登山口の道標さえ見逃さなければ大丈夫。 ・子檀嶺岳と周辺の山はきのこ山らしく、道脇に入山禁止の貼り紙がたくさんある。登山道以外には踏み入らないように注意。 |
その他周辺情報 | ○温泉 別所温泉 大師湯 150 4〜5人も入ればいっぱいになる小さな共同浴場。 でも洗い場のお湯からも硫黄臭がするホンモノの温泉。 石鹸類は別売り50円。 |
写真
感想
今週は信州。
上田市に隣接する青木村の子檀嶺(こまゆみ)岳。
麓から見ると山頂部分が台形に突き出ていて険しそうに見える。
登ってみれば、急坂ではあるものの意外と手軽。
それでいて、山頂からの眺めは抜群にいい。
上田駅から千曲バスで約30分。
青木バスターミナルから登って1時間半強くらい。
当郷側の登山口に下りてきてもまだ3時間ほど。
これだけだと少し短いので、別所温泉まで歩いた。
途中の見どころ。
・大法寺 国宝の三重塔と、参道の羅漢像が面白い。
田園風景が広がる麓の町からも子檀嶺岳とか夫神岳、そして浅間連峰の眺めがいい。
夫神岳の裾にかかる峠を超えると、景色は一変。
別所温泉の町並みの向こう女神岳と独鈷山。
そして浅間山に向かって広がる塩田平。
別所温泉は温泉だけでなく見どころも多い。
・常楽寺 御船の松と重要文化財の石造多宝塔。水芭蕉の咲く池もあった。
・別所神社
・安楽寺 国宝の八角三重塔。
・北向観音 別所温泉の中心地といえるところ。
ちょっと鄙びた温泉街を想像していたけど、全然違っていた。
大河ドラマによる一時的なブームかどうかはわからないけど、けっこう多くの観光客で賑やか。
温泉も硫黄臭のするお湯で、とても良かった。
日帰りではもったいない。
次に来るときは、温泉旅館に一泊して、夫神岳とか女神岳とか独鈷山あたりを組み合わせると良さそう。
今回は別所温泉まで足を延ばしたが、青木村の子檀嶺岳周辺にも田沢温泉とか沓掛温泉があり、この辺りにも行ってみたいところ。
塩田平周辺は、なかなか楽しめそうなエリア。
○すべての写真(Googleフォト)
https://goo.gl/photos/PycM7ipo5jJhBcRF9
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写真53は、左が石祠(せきし)、右が双体道祖神(そうたいどうそじん)だと思われます。
つまり、神社と神様ですね。
双体道祖神は、デザインがユニークなものが多いので、マニアの方もいらっしゃいます。
子檀嶺岳は、あの特異な形からか信仰の対象になっているようで、
麓の西洞と当郷の両集落で、多くの石仏・石柱・道祖神を見かけました。
中でも双体道祖神が多かったような気がします。
写真53のものは、菊花紋が付いていたり槍(杖?)を持っていたりと、ちょっと変わっていたので撮ったのでした。
調べてみると、菊花紋は不老長寿の意味があるそうですね。
こういう道祖神とか石仏とか、興味はあるのですが・・・
あまりに深淵な世界なので深入りしないようにしています。
知識があると、歩きがさらに楽しくなるのですけどね〜
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