天狗岳西尾根(唐沢鉱泉⇔第二展望台)


- GPS
- 05:20
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 702m
- 下り
- 693m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(手前の登山者用駐車場は8時過ぎの時点で空きは1~2台のみでした。) 唐沢鉱泉・桜平分岐(唐沢鉱泉手前約3.5km)から先、この日はスタッドレスタイヤでOKでしたが、状況次第ではチェーンが必要になると思われます。 |
写真
装備
個人装備 |
アウター手袋
防寒着
雨具
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
非常食
水筒(保温性)
地図(地形図)
GPS
ツェルト
ストック
|
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感想
天狗岳(八ヶ岳)西尾根の第二展望台までを唐沢鉱泉から往復。今シーズン初の雪山登山です。
唐沢鉱泉(標高1880m)の朝8時過ぎの気温はマイナス4℃。この日はここまでスタッドレスタイヤで問題なく来られましたが、天候次第ではチェーンが必要になる可能性があります。
西尾根への登山道は、目印の赤布が豊富にある上、確りしたトレースもありました。雪が踏まれて氷結していたため、歩き始めてすぐに6本爪アイゼンを装着。標高の高いところは強風の予報でしたが、第二展望台までは概ね樹林帯のため問題はありませんでした。2時間ほどで着いた第一展望台で一旦樹林の切れ目となり360°の展望が拡がります。残念ながら南八ヶ岳や北アルプスは雲のため姿を見せなかったものの、南アルプス北部(北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳)、美ヶ原、霧ヶ峰、北八ヶ岳等の素晴らしい展望が得られました。
状況次第では西天狗岳まで登る計画していたもの、登っても更なる展望は期待できなさそうだったこともあり、第二展望台で昼食休憩後、往路を引き返しました。
下山後は唐沢鉱泉のお風呂で冷えた体を温めました。
なお、唐沢鉱泉の今季の営業は2018/1/7(日)※1の宿泊までとのことで、それ以降4月下旬(2017年は4/21※2)まで冬季休業となり、その間は唐沢鉱泉手前約3.5km(桜平方向との分岐)から先は除雪されないとのことですので、天狗岳へのアプローチは通年営業の渋御殿湯※3となります。
※1 唐沢鉱泉://oshirasekarasawa.sblo.jp/s/article/181546638.html
※2
http://oshirasekarasawa.sblo.jp/s/article/179126147.html
※3 渋御殿湯
http://www.gotenyu.com
※4 2016/11/26
https://goo.gl/g6EjiZ
http://yamare.co/1016237
第一展望台より、360°映像
https://theta360.com/s/my4cd4KKXkFZxscmaR9xnK3zY
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