ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1664605
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

烏原貯水池周遊路〜ひよどり展望公園〜氷室神社〜ひよどり道(往復)〜湊山

2018年11月27日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.1km
登り
335m
下り
425m

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
1:22
合計
4:27
8:50
10
神鉄「鵯越」駅
9:00
9:02
3
地蔵前広場
9:05
9:06
21
煉瓦造りトイレ(烏原貯水池周遊路)
9:27
9:35
7
近代化文化遺産の貯水池堰堤(周遊路)
9:42
9:44
15
山神水神の社(周遊路)
9:59
9:59
2
烏原鉄塔巡視道ルート 分岐(周遊路)
10:01
10:07
3
みかづき橋(周遊路終端車止め)
10:10
10:15
0
地蔵前広場
10:15
10:15
21
ひよどり道・展望公園散策路入口)
10:36
10:36
2
滝山町2分岐(ひよどり道)
10:38
10:39
3
関電巡視路分岐(ひよどり道)
10:42
10:51
2
展望ピーク砂地・一等三角点(ひよどり道)
10:53
10:54
1
東屋・夢野大師分岐(ひよどり道)
10:55
11:01
2
ひよどり展望広場(ひよどり道)
11:03
11:05
5
東屋・夢野大師分岐(ひよどり道)
11:10
11:14
10
真言宗「夢野大師・福寿院」境内
11:24
11:24
9
参道 上り口
11:33
11:48
8
氷室神社・氷室古跡
11:56
11:58
1
亀の甲広場
11:59
12:00
15
ひよどり道 東側登山口
12:15
12:20
4
「福寿院」裏手の石仏像群(ひよどり道)
12:24
12:30
21
展望ピーク砂地(ひよどり道)
12:51
12:53
1
ひよどり道 東側登山口
12:54
12:58
19
亀の甲広場
13:17
湊山温泉
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)神戸電鉄「鵯越」駅から徒歩で烏原貯水池周遊路入口へ
(帰り)ひよどり道・東登山口から徒歩で湊山温泉へ
コース状況/
危険箇所等
【「烏原貯水池周遊路」について】
公園のように良く整備された周遊散策路で快適に歩ける。危険な箇所は一切なし。

【「ひよどり道」について】
しっかり踏まれた山道で危険な個所などは特になく、気持ち良く歩ける。
なお、中間地点の「福寿院」本堂のある境内の北奥から「ひよどり道」へと入る箇所は、斜面の土砂崩れによる法面の補修工事中で12月21日まで通行止め。(ごくごく短い区間だが、かなりの崩れを順次補修作業中なので無理に行かないほうが良い)
ここを回避するルートは2つ。
1つは、境内の東側にあたる石段から続く参詣道を下って最短で近隣の住宅地へ出るルート。これだとその時点で「ひよどり道」を途中で離れてしまう形になる。
もう1つは、南側にあたる境内の本堂の左奥から多数の石像群のそばを登っていき、途中の分岐から「ひよどり道」へと復帰・合流するルート。これだと「ひよどり道」を離れることはなくなる。
「ひよどり道」は展望の良い箇所が何ヶ所も出てくるので、最後まで歩けるならそれが一番良い。
今回は西側から貯水池周遊路へ向かうので、ここ神鉄「鵯越」駅から出発。踏切を渡ってそのまま真っすぐ舗装路を進み、先の分岐で左折して沢沿いへ降りていく。後はひたすら広い道を緩やかに下る
2018年11月27日 08:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
11/27 8:50
今回は西側から貯水池周遊路へ向かうので、ここ神鉄「鵯越」駅から出発。踏切を渡ってそのまま真っすぐ舗装路を進み、先の分岐で左折して沢沿いへ降りていく。後はひたすら広い道を緩やかに下る
すると目の前に「地蔵前広場」と東屋が現れる。ここで右折して本格的な周遊路の入口へ向かう
2018年11月27日 09:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 9:00
すると目の前に「地蔵前広場」と東屋が現れる。ここで右折して本格的な周遊路の入口へ向かう
東屋のところに架かっている石橋には「イヤガ谷」と記されている。このあたりの谷が「イヤガ谷」なんだろうか・・・正確にはどこだろう、まあいいや
2018年11月27日 09:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 9:02
東屋のところに架かっている石橋には「イヤガ谷」と記されている。このあたりの谷が「イヤガ谷」なんだろうか・・・正確にはどこだろう、まあいいや
花の休憩所という名のところに煉瓦造りのトイレがあり、その奥から土道の周遊路が始まっている。綺麗に手入れされていて、しかもなかなか素敵な雰囲気の道が続いている
2018年11月27日 09:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 9:06
花の休憩所という名のところに煉瓦造りのトイレがあり、その奥から土道の周遊路が始まっている。綺麗に手入れされていて、しかもなかなか素敵な雰囲気の道が続いている
周遊路は貯水池のすぐそばを歩く道になっているので、随所からこんな風景が見られる
2018年11月27日 09:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 9:19
周遊路は貯水池のすぐそばを歩く道になっているので、随所からこんな風景が見られる
あちこちで紅葉が見られるが、周遊路の半周を歩いた先にある大きな堰堤のそばに、実に見事な紅葉の大樹があった
2018年11月27日 09:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
11/27 9:29
あちこちで紅葉が見られるが、周遊路の半周を歩いた先にある大きな堰堤のそばに、実に見事な紅葉の大樹があった
近代化産業遺産にも指定されている大きな堰堤を渡る
2018年11月27日 09:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
11/27 9:29
近代化産業遺産にも指定されている大きな堰堤を渡る
堰堤の上には管理施設らしき建物がある。英字の銘板もあってかなり歴史の古いもののようだ
2018年11月27日 09:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
11/27 9:32
堰堤の上には管理施設らしき建物がある。英字の銘板もあってかなり歴史の古いもののようだ
ちょうどその場所から水を放流する場所を真上から見下ろすことができる。何重にも造られたコンクリや金属の擁壁が目を引く。かなりの高度感があってちょっと怖い
2018年11月27日 09:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
11/27 9:34
ちょうどその場所から水を放流する場所を真上から見下ろすことができる。何重にも造られたコンクリや金属の擁壁が目を引く。かなりの高度感があってちょっと怖い
大きな堰堤を渡り終えると、再び土の遊歩道となる。池のほとりに美しい紅葉が朝日に照らされている
2018年11月27日 09:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
11/27 9:38
大きな堰堤を渡り終えると、再び土の遊歩道となる。池のほとりに美しい紅葉が朝日に照らされている
池の上にせり出すように伸びた太い幹と枝に、見事な紅葉。池と紅葉しか視界に入らない風景もなかなか素敵だ
2018年11月27日 09:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 9:39
池の上にせり出すように伸びた太い幹と枝に、見事な紅葉。池と紅葉しか視界に入らない風景もなかなか素敵だ
「水辺の休憩所」と名付けられた場所があり、木の階段から降りていくことができる。増水したらここはどうなるのかなとふと思った
2018年11月27日 09:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 9:44
「水辺の休憩所」と名付けられた場所があり、木の階段から降りていくことができる。増水したらここはどうなるのかなとふと思った
紅葉した木を眺めながら「水辺の休憩所」から元の道に戻る
2018年11月27日 09:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 9:46
紅葉した木を眺めながら「水辺の休憩所」から元の道に戻る
周遊路はここでいったん終わり。舗装路に出て、出口を振り返って撮影
2018年11月27日 10:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 10:05
周遊路はここでいったん終わり。舗装路に出て、出口を振り返って撮影
ちょうどその真正面に東屋があり、その奥のほうには広場があって、このような水の流れを管理すると思われる施設がある
2018年11月27日 10:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
11/27 10:05
ちょうどその真正面に東屋があり、その奥のほうには広場があって、このような水の流れを管理すると思われる施設がある
「みかづき橋」を渡って左折して最初の出発地点である「地蔵前広場」へと向かう。この間もずっと、貯水池へと流れ込む沢の流れにそって歩いていく
2018年11月27日 10:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 10:07
「みかづき橋」を渡って左折して最初の出発地点である「地蔵前広場」へと向かう。この間もずっと、貯水池へと流れ込む沢の流れにそって歩いていく
この季節ならではの紅葉と綺麗な花の競演
2018年11月27日 10:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 10:09
この季節ならではの紅葉と綺麗な花の競演
「地蔵前広場」の東屋まで戻ってきた。いったん身づくろいなどをして、この東屋の奥から次の目的地へ向かうことに
2018年11月27日 10:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 10:11
「地蔵前広場」の東屋まで戻ってきた。いったん身づくろいなどをして、この東屋の奥から次の目的地へ向かうことに
東屋のすぐ奥に木の階段があって、ここから「ひよどり展望公園」へと通じる「ひよどり道」へと入っていく
2018年11月27日 10:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 10:15
東屋のすぐ奥に木の階段があって、ここから「ひよどり展望公園」へと通じる「ひよどり道」へと入っていく
最初は沢の中を歩くが、この日は水がなかったので楽ちん。少し遡上すると目の前に案内道標が立っているので、それに従って階段道を登っていく
2018年11月27日 10:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 10:17
最初は沢の中を歩くが、この日は水がなかったので楽ちん。少し遡上すると目の前に案内道標が立っているので、それに従って階段道を登っていく
しっかり踏まれた山道を歩き、鉄の階段で堰堤越えをするとまた階段のある山道を進む。緑の中に突然、鮮やかな紅葉が現れた
2018年11月27日 10:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 10:26
しっかり踏まれた山道を歩き、鉄の階段で堰堤越えをするとまた階段のある山道を進む。緑の中に突然、鮮やかな紅葉が現れた
紅葉をしばし堪能。うーむ見事
2018年11月27日 10:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
11/27 10:26
紅葉をしばし堪能。うーむ見事
石の階段や木の階段が次々と出てくるが、基本的には緩やかな上りなのであまりしんどくはない。いくつか分岐はあるが、必ず道標が立っているので「ひよどり展望公園」を示す方向へ進めば迷わない
2018年11月27日 10:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 10:29
石の階段や木の階段が次々と出てくるが、基本的には緩やかな上りなのであまりしんどくはない。いくつか分岐はあるが、必ず道標が立っているので「ひよどり展望公園」を示す方向へ進めば迷わない
縦長に広くなったピーク地点に出る。ベンチなどとともに210m地点を示す方向柱もある。展望が良さそうだ
2018年11月27日 10:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 10:42
縦長に広くなったピーク地点に出る。ベンチなどとともに210m地点を示す方向柱もある。展望が良さそうだ
中央に一等三角点がある
2018年11月27日 10:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
11/27 10:43
中央に一等三角点がある
ピーク地点からの見晴らしは抜群。「イヤガ谷東尾根〜菊水山〜鍋蓋山〜再度山〜摩耶山」の稜線が一望できるのが素晴らしい。右手には摩耶山の電波塔群や学校林道4本鉄塔、布引ハーブ園なども遠くに見えている
2018年11月27日 10:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
11/27 10:44
ピーク地点からの見晴らしは抜群。「イヤガ谷東尾根〜菊水山〜鍋蓋山〜再度山〜摩耶山」の稜線が一望できるのが素晴らしい。右手には摩耶山の電波塔群や学校林道4本鉄塔、布引ハーブ園なども遠くに見えている
真正面に「菊水山」の全容が見える。特徴的な2本の電波塔、閉鎖された菊水ゴルフ場、石井ダム、鈴蘭台浄水施設など、いろいろなものが見える
2018年11月27日 10:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
11/27 10:44
真正面に「菊水山」の全容が見える。特徴的な2本の電波塔、閉鎖された菊水ゴルフ場、石井ダム、鈴蘭台浄水施設など、いろいろなものが見える
ピーク地点からさらに奥へ進むと、まずは4分岐地点にきれいな東屋がある。ここから南〜西にかけての街並みが望める
2018年11月27日 10:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 10:53
ピーク地点からさらに奥へ進むと、まずは4分岐地点にきれいな東屋がある。ここから南〜西にかけての街並みが望める
さらにその先へと進むと「ひよどり展望広場」に到着する。先の東屋とこの展望広場が「ひよどり展望公園」のメインなのかな。但しここからの展望は、茂った木々が邪魔になって良く見えなくなっているのが残念だ
2018年11月27日 10:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 10:56
さらにその先へと進むと「ひよどり展望広場」に到着する。先の東屋とこの展望広場が「ひよどり展望公園」のメインなのかな。但しここからの展望は、茂った木々が邪魔になって良く見えなくなっているのが残念だ
展望広場からは市街地へ下らずに、来た道を東屋の4分岐まで戻る。東屋のそばには鮮やかな椿の花(山茶花かな?)
2018年11月27日 11:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 11:03
展望広場からは市街地へ下らずに、来た道を東屋の4分岐まで戻る。東屋のそばには鮮やかな椿の花(山茶花かな?)
4分岐から「夢野大師」と記された方向へ下り、真言宗「福寿院」境内へ
2018年11月27日 11:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 11:10
4分岐から「夢野大師」と記された方向へ下り、真言宗「福寿院」境内へ
本殿の右手に不動明王像があり、そのすぐ左手に「ひよどり道」へ復帰する上り道があるはずが、豪雨・台風で大きく崩落していてまさに現在修復工事の真最中で通行禁止だった。今回はここを諦めていったん参道を下ることにした
2018年11月27日 11:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 11:12
本殿の右手に不動明王像があり、そのすぐ左手に「ひよどり道」へ復帰する上り道があるはずが、豪雨・台風で大きく崩落していてまさに現在修復工事の真最中で通行禁止だった。今回はここを諦めていったん参道を下ることにした
参道を下るとまったく別方向の住宅地に出てしまった。「ひよどり道」を逆方向から登って状況とルートの確認をする決意をした。が、せっかくなので近くの「氷室神社」を訪れることにした
2018年11月27日 11:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
11/27 11:33
参道を下るとまったく別方向の住宅地に出てしまった。「ひよどり道」を逆方向から登って状況とルートの確認をする決意をした。が、せっかくなので近くの「氷室神社」を訪れることにした
「氷室神社」はなかなか良い神社で、若い宮司さんが意欲的に奮闘されていた。神社境内の一番奥にある、歴史ある「氷室古跡」を拝見した。ちょっと感動・・・
2018年11月27日 11:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
11/27 11:42
「氷室神社」はなかなか良い神社で、若い宮司さんが意欲的に奮闘されていた。神社境内の一番奥にある、歴史ある「氷室古跡」を拝見した。ちょっと感動・・・
地図を参照しながら、住宅地の出来るだけ山側にある細道をたどって行き、日蓮宗・行守寺の墓地裏からうまく「亀の甲広場」に出ることが出来た。その向かい側から「ひよどり道」に登れることが判明。当初ルート通りならここに下ってきたはずの場所だ
2018年11月27日 11:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 11:57
地図を参照しながら、住宅地の出来るだけ山側にある細道をたどって行き、日蓮宗・行守寺の墓地裏からうまく「亀の甲広場」に出ることが出来た。その向かい側から「ひよどり道」に登れることが判明。当初ルート通りならここに下ってきたはずの場所だ
前の写真の左側の坂を登った先に「ひよどり道」への登山口があった。ここから逆方向に登って、崩落場所の周辺を確認してまたここに戻ってくるつもりだ
2018年11月27日 11:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 11:59
前の写真の左側の坂を登った先に「ひよどり道」への登山口があった。ここから逆方向に登って、崩落場所の周辺を確認してまたここに戻ってくるつもりだ
このあたりでも「ひよどり道」は変わらずしっかりと踏まれている明るい道だ
2018年11月27日 12:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 12:02
このあたりでも「ひよどり道」は変わらずしっかりと踏まれている明るい道だ
季節外れのツツジが咲いていた。花も混乱してしまう気候なのかなあ
2018年11月27日 12:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 12:05
季節外れのツツジが咲いていた。花も混乱してしまう気候なのかなあ
快適な山道をアップダウンを繰り返しつつ進んでいくと、やがて例の「福寿院」裏手の崩落現場に到着した。ここも通行禁止の赤いコーンが設置してある
2018年11月27日 12:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 12:15
快適な山道をアップダウンを繰り返しつつ進んでいくと、やがて例の「福寿院」裏手の崩落現場に到着した。ここも通行禁止の赤いコーンが設置してある
崩落現場に近付いてみる。上部はこんな感じでまさに修復中。たくさん設置されている石像も一部が崩れているが、それも含めて直しているようだった、石が落ちたら危ないもんね
2018年11月27日 12:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 12:17
崩落現場に近付いてみる。上部はこんな感じでまさに修復中。たくさん設置されている石像も一部が崩れているが、それも含めて直しているようだった、石が落ちたら危ないもんね
ぐるっと回り込んで確認しようとしたが、法面をまだ修復中であまり近付けないのと、高度感があるのでこのへんで止めておいた。ということで12月21日の工事完了まであと少しの辛抱だ
2018年11月27日 12:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 12:19
ぐるっと回り込んで確認しようとしたが、法面をまだ修復中であまり近付けないのと、高度感があるのでこのへんで止めておいた。ということで12月21日の工事完了まであと少しの辛抱だ
踏み跡はさらに奥へも続いていたので行ってみた。数多の石像群が並ぶ中、この分岐点を確認。なるほど、ここから左側の踏み跡を下れば「福寿院」境内へと下りられるのか。つまりここへ登ってくれば良かったのか、とこの時点でやっと気づいた。ちなみに右側の石段道は「210mピーク地点」に繋がっているのを実地確認してきた
2018年11月27日 12:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 12:21
踏み跡はさらに奥へも続いていたので行ってみた。数多の石像群が並ぶ中、この分岐点を確認。なるほど、ここから左側の踏み跡を下れば「福寿院」境内へと下りられるのか。つまりここへ登ってくれば良かったのか、とこの時点でやっと気づいた。ちなみに右側の石段道は「210mピーク地点」に繋がっているのを実地確認してきた
「ひよどり道」の繋がりを確認、把握出来たので、登ってきたルートをそのまま下ることにした。勝手が分かった下りは楽だ。これで当初山行予定の「ひよどり道」はちゃんと制覇できたので良かった、良かった
2018年11月27日 12:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 12:36
「ひよどり道」の繋がりを確認、把握出来たので、登ってきたルートをそのまま下ることにした。勝手が分かった下りは楽だ。これで当初山行予定の「ひよどり道」はちゃんと制覇できたので良かった、良かった
「ひよどり道」下りで改めて「烏原貯水池」を上から眺めた。左上のほうに「菊水山」の電波塔が小さく見えている
2018年11月27日 12:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 12:51
「ひよどり道」下りで改めて「烏原貯水池」を上から眺めた。左上のほうに「菊水山」の電波塔が小さく見えている
「亀の甲広場」まで下ってきて、広場からの景色を楽しんだ。真紅の紅葉がなかなか見事だ。ここからも中央に「菊水山」の電波塔が小さく見えている
2018年11月27日 12:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 12:56
「亀の甲広場」まで下ってきて、広場からの景色を楽しんだ。真紅の紅葉がなかなか見事だ。ここからも中央に「菊水山」の電波塔が小さく見えている
「亀の甲広場」の右手にある急下りの舗装道を進んで市街地へ
2018年11月27日 12:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 12:59
「亀の甲広場」の右手にある急下りの舗装道を進んで市街地へ
市街地へ出たら東に、すぐに広い車道へと出て、そのままさらに東へと歩いてくとこのような案内標識が見える。ここが「湊山温泉」へ向かう左折地点だ
2018年11月27日 13:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/27 13:14
市街地へ出たら東に、すぐに広い車道へと出て、そのままさらに東へと歩いてくとこのような案内標識が見える。ここが「湊山温泉」へ向かう左折地点だ
3〜4分程度で川沿いに「湊山温泉」がある。素晴らしい天然温泉。1時間半ほどここでゆっくりくつろいでから、久し振りに「湊川神社」を訪れてJR神戸駅へと向かった。
2018年11月27日 15:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
11/27 15:07
3〜4分程度で川沿いに「湊山温泉」がある。素晴らしい天然温泉。1時間半ほどここでゆっくりくつろいでから、久し振りに「湊川神社」を訪れてJR神戸駅へと向かった。

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回も未踏ルート制覇の一環での単独行。
あまり負荷がなさそうなのと、山歩きというイメージから遠かったので、ずっと訪れていなかった「烏原貯水池周遊路」だ。今回はこの池をぐるっと一周するコースをメインとして、ついでにその南に位置する「ひよどり道」を西から東へ歩くことにした。「ひよどり道」の取り付きは「烏原貯水池周遊路」の出発点を同じ場所にあるので、効率的に踏破できるという目論見だ。

出発は西の、神鉄「鵯越」駅から。
「烏原貯水池周遊路」は紅葉が進んでいて、もしかしたら一年で一番良い季節なのかもしれないと感じた。道自体は大変良く整備されているので、のんびりと散策することができる。平日午前中だったけれど結構な人とすれ違った。
広大な池とそれを取り巻く緑と紅葉の眺めも美しいが、背景に見られる「菊水山」や「イヤガ谷東尾根」の稜線がまた美しく、景観としては素晴らしい場所だなあ、というのが感想。近くに住んでいる方々は幸せだな。

「ひよどり道」は、東の市街地方向へと抜けるためのルートとして今回選んだ。
こちらもかなり良く踏まれたしっかりとした山道で、いわゆるハイキングコースだ。
分岐には道標も整備されているので、たぶん迷うようなことはないと思う。但し、道は意外とあちこちに細かく付けられているので、本道の判断を誤ると途中ですぐに市街地方向へ降りてしまいそうになるので、そこだけは十分に注意したいところだ。

今回「ひよどり道」で困ったのは、「福寿院」の北奥にあたる不動明王像の横から「ひよどり道」の本道に復帰するための登り箇所が、崩落した階段道の補修工事で通行止めになっていたことだった。ここを登ろうと考えていたので一瞬途方に暮れたが(初見で周辺の道が良く分かっていなかったため)、止む無く参道を下っていったん市街地へ出てから、再度「ひよどり道」の東端の登り口から「ひよどり道」を登り直して往復し、全体としての道の繋がり方を実地に歩いて確認する羽目になってしまった。
まあでもそのおかげで、「ひよどり道」の主要道の繋がり方が把握出来たことと、いったん市街地へ下ったことで「氷室神社」を訪れることが出来た、というメリットもあったので、それはそれで結果的に良かったかなと思う。

「ひよどり道」の東端の登山口は「亀の甲広場」のすぐ近く。ここから市街地へ再度下り、一番近い幅広の車道を東へと歩くと、わりと近いところに「湊山温泉」があるので、今回は山行帰りの温泉にここを選択した。私としては「湊山温泉」は初体験。

「湊山温泉」は噂どおり、なかなか素晴らしい温泉だった。ロビーも脱衣所も広いし、何より浴槽も、28度源泉・38度ぬる湯・40度ジャグジー・43度深湯・46度高温湯・掛け流し湯、の6つがあって、すべてが天然温泉で、それぞれ好みで楽しめる感じ。ロビーにはスパ銭的なお土産品販売も多いし、小さな子供が喜びそうな座敷休憩コーナーもあるし、マッサージ機もほぼ無料なのが有難かった。惜しむらくは露天風呂がなかったことだけれど、これだけ良質の天然温泉が680円で楽しめれば、もう十分すぎるほど。徒歩だと場所がやや遠いので、山行帰りに組み入れるには少々工夫が必要かな。
帰りは少し東へ歩いてから、幅広の車道を南下して「湊川神社」境内を散策してから、JR「神戸」駅まで歩いて出て帰宅した。意外と楽しかったなあ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3553人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら