記録ID: 5578056
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
御嶽山 竜の瞳とアルマヤ天
2023年06月04日(日) [日帰り]
funa84
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:33
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,345m
- 下り
- 1,340m
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日帰り
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 9:31
14:11
ゴール地点
| 天候 | 晴れ スタート時（4：45頃） 気温10℃ 飛騨頂上（8：30頃） 3〜4℃ 風速4〜8m/s（最大10m/sくらい） 寒い！ アルマヤ天山頂（10：30頃） 4〜5℃ 風速3〜6m/s（最大8m/s） 下山時（14：15頃） 18℃ ※手持ち風速計より参考程度 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
土曜日の前夜発PM10:30頃着で80〜90％ほど駐車。 下山時はかなり下の方まで林道に路駐ありました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストとバイオトイレが登山口近くにあります。バイオトイレのキャパは一人で時間帯には混みます。 登山道はよく整備されてます。飛騨頂上まで特に危険個所は無いと思います。 山上部は雪の状態に注意必要に思います。ルートに一部雪が残ってますが、傾斜なければ特に問題ないと思います。 私が通過したコースでは三ノ池から白龍避難小屋に抜けるコースで、稜線直下で10数mの雪壁がありました。現時点ではフルアイゼン+ピッケルが必要に思います。チエーンスパイクでは危険です。滑った場合、かなりの滑落距離あります。 |
| その他周辺情報 | 登山口が温泉です。 |
写真
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本日登山者多いです。
白装束の方々も見えました。
山々にほら貝の笛音が響いてました。
白装束の方々も見えました。
山々にほら貝の笛音が響いてました。
森林限界を超え眺望が広がります。
累々とした山波の最奥に別山〜白山
累々とした山波の最奥に別山〜白山
この位置が池を見下ろす最も低い場所。
竜の瞳を見下ろすアルマヤ天
竜の瞳を見下ろすアルマヤ天
かなり急です。
上に下降を中止した方がみえます。
何かとご助力いただきました。
ありがとうございました。
上に下降を中止した方がみえます。
何かとご助力いただきました。
ありがとうございました。
白龍避難小屋〜アルマヤ天
この雪壁を登ったが、アイゼン装備必要です。
この雪壁を登ったが、アイゼン装備必要です。
大龍霊神
白い龍は神の使いです。
三ノ池こそ「龍の瞳」に相応しい。
白い龍は神の使いです。
三ノ池こそ「龍の瞳」に相応しい。
上部の駐車は40％くらいに減った。
登山終了です。
林道脇にはまだたくさんの車残ってました。
登山終了です。
林道脇にはまだたくさんの車残ってました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
日帰り装備 チェーンスパイク ツェルト+レスキューシート
|
|---|
感想
私事都合及び台風の影響で今週は登山ムリかなと。。。
しかし、天候と道路状況が何とかなりそうなので急遽登山計画書をメール提出しました。
御嶽山・三ノ池の「龍の瞳」を見たいが、今年はもう遅いかな。御嶽山で唯一残る未踏のアルマヤ天ピークを踏みたい。で、今回の計画を組みました。
予定通りのコースと想定内の時間で下山しましたが、今回の登山は重要な反省があります。雪の状態を甘く見てました。装備で12本爪アイゼンとチエーンスパイクを準備しましたが、結局チエーンスパイクだけ持っていきました。
三ノ池から白龍避難小屋に登る夏道の稜線直下が10数mの雪壁になっており、アイゼンを持ってこなかったのを悔やみました。現状、チェーンスパイクでは非常に危険に思います。ストックを差し込んでWアックスに、チェンスパをけり込んでステップ作って登りましたが滑落の危険性ありました。たまたまこのルート下山を危険として中止した方が、上からコース指示くださり、補助ロープを出して安全確保していただいたので無事に登り切れました。「登山では協力は当然です」のお言葉頂きました。感謝に堪えません。しかし、リスク管理上は中止すべきだったと思います。
龍の瞳は美しかったです。
今回は龍神様に助けていただいたかもしれません。
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三ノ池でお会いしたものです。(違ってたらすみません) あの後、アルマヤ天まで雪渓、雪の壁を乗り越えて見事無事に到達されたのですね。素晴らしいです。
コメントありがとうございます。
三ノ池をずっと眺めてた姿が印象に残り写真撮らせていただきました。で、通りかかった時にお声掛けしました。山好きな方だな、と思い嬉しくなりました。
私も山の風景と花が好きで写真撮ってますが、今回の登山は危険行為があったと反省してます。事前の確認と準備を怠りました。結果オーライではダメですね。
また山でお会い出来れば嬉しいです。
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